短編集の主役は？

新学年/sya ページ20

シャオロン視点



どのクラスだろうか、どんな先生だろうか、どんな子と隣になるだろうか、

学生のみんなが思うであろうことを思いながら俺は新学年初めの門をくぐった。





ﾊﾟﾁｯ





ﾄﾞｷｯ






女の子と目があった気がした。




ん？んん？


え、なんだ？ﾄﾞｷｯて、え、？




この頃は恋なんて知らずに。



この気持ちは胸の奥に隠して。









始業式が終わり、いよいよクラス替え発表の時間になった。



(あの女の子と同じクラスになれるかな。)




俺は自然とそんなことを考えていた。








「____シャオロン。_______。_______A。」




あの子だ。名前も、何もかも知らないくせに直感的にあの子だと分かった。それくらいピッタリだったのだ。あの子の名前。顔が。





俺の顔は自然とにやけていた。









Aちゃん、か。




好きな人はいるのかな？好きなタイプは、






俺の頭はAのことでいっぱいだった。









--------ｷﾘﾄﾘ線--------


こんにちは！てーおーちゃんです。
今日、私の学校がクラス替え、始業式だったので書いてみました。

クラス替え最高です。


PS.
(この場を借りて言わせていただきます)
今日、私の好きなボカロPさん、現実逃避Pさん、(wowakaさん)が亡くなってしまったことを知りました。

本当に大好きで、ずっと聞いていたwowakaさんが亡くなったと知って、本当に悲しかったし、嘘だと思いました。
いつも勇気、元気をくれてありがとうございました。
本当に大好きです。これからも聴き続けます。
ご冥福をお祈り致します。

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