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短編5 クリスマス ページ18

Aside







イナズマジャパンのみんなで今日はクリスマスパーティ


私ももちろん参加しているが、野坂くんとクリスマス一緒にいられるだけで大満足、二人きりではないけどそんな高望みはしない


何より


西蔭「野坂さん、ケーキお持ちしました」

野坂「ありがとう西蔭」


西蔭くんが常に野坂くんの近くにいるからお話なんて出来やしない。西蔭くんが羨ましい


円堂「よっA!ターキーあるぞ、食うか?」

A「わぁっいただきます!」

円堂「こんなに大人数でのパーティは俺初めてだ!」

A「私もです、円堂さん」

つくし「はーい!みなさん、追加の料理ですよ〜!」


全員「おおおー!」


パーティは終始盛り上がり、私ももう食べられないくらい沢山食べた




ーーーーーー



つくし「次はプレゼントタイムですよー!」

杏奈「今回は、一人一つ用意してもらいました、そこにあるのから好きなプレゼントを1つ取っていってください」


どっさりとたくさんのプレゼントがある。この中に野坂くんが用意したプレゼントがあるはず


灰崎「お前、随分とガチ勢なんだな」

ヒロト「こんなん開かなきゃわかんねぇだろ」

A「は!Σ い、いえ!なんだか迷っちゃって!」

稲森「お、これ灰崎が選んだっぽいな!これは野坂かなー」

A「!!」


バッと明日人くんのほうを見ると手には少し大きめの袋と小さめの袋を持っていた


稲森「この大きいの絶対に灰崎だよー!くまちゃんでも入ってるんじゃないの?」

灰崎「なっ!クマなんか入ってねぇよ!」

稲森「えーまたまたぁ」

灰崎「おいっ明日人!」


こんな会話をしている様に見えたが私には明日人くんの持っているもうひとつの袋にしか目がいかなかった


A(野坂くんのプレゼント・・・欲しい!)


A「あ、明日人くん・・・その・・・」

稲森「?どうしたのA」

A「あ、いや・・・そのー・・・」

つくし「はい、そろそろ皆さん決めてくださいね〜ひとり一個ですよー」

稲森「あ、Aもしかしてくまちゃん欲しい?」

A「え?!」

稲森「はい、多分この大きさはくまだよ」

A「へ?」


私はくまちゃんだと思われる、そして灰崎くんのだと思われるプレゼントを渡される


稲森「よし!全員決まったー!」

A「・・・・・・」


つくし「それでは開封しましょー!」

短編5ー1 プレゼント開封→←短編4ー2 ジェントルマン



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作者名:桃香 | 作成日時:2019年12月24日 20時

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