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短編4ー2 ジェントルマン ページ17

Aside



A「じゃ、ジャージ借ります!!///」

野坂「・・・//」


野坂くんは口を手で押えてそっぽを向いているが多分完全に見られた


A「ごごめんなさい、急に戻って・・・//」

野坂「いや、見てないから大丈夫だよ」


野坂くんは気使ってくれてるみたいだけど嘘だということは分かっている


A「野坂くんのジャージ大きくてちょうど良かった・・・」

野坂くんは私の頭一つ分くらい大きい。上のジャージもそれなりに大きくて、色々と隠れる

野坂「・・・取り敢えず、戻ってよかったね」

A「うん、良かった・・・」


野坂「いつものAに会えて僕も嬉しいしね」


A「・・・///」


A「の、野坂くん」

野坂「ん?」


私は両手を広げて言う


A「さっきみたいに抱っこ・・・しないの?」

野坂「・・・!」

A「結構好きだったから・・・」

野坂「・・・ダメだよ、色々と」

A「・・・っ///」


私は野坂くんに抱きつく


野坂「!」


A「戻っても野坂くんに甘えたいなって思いまして・・・///」

野坂「・・・僕もAに甘えてもいい?」

A「?」

すると野坂くんは私をお姫様抱っこで抱き抱える


A「!!/////」


野坂「Aは軽いね」


A「おお重いって!野坂くん!/////」

野坂「大丈夫だよ」


そういってベットにゆっくり私を下ろす野坂くん


野坂「今日は紳士的には出来ないかも」

A「///////」

野坂「こっち向いて?」




私が野坂くんの方を向いた瞬間、唇を塞がれる



紳士的に出来ないなんて嘘じゃん


A「ふぁ・・・//」

野坂「っはぁ・・・」


段々と激しくなり、頭の後ろに手を回され、逃げられなくなる


野坂「逃げちゃダメだよ」

A「っは・・・ぁ・・・」

野坂「声かわいいね」




なんだか余裕そうな野坂くん




A「野坂く・・・・・////」

野坂「・・・いまは・・・ダメだ、僕のこと、名前で呼んで欲しい」

A「・・・ゆ、ゆうまくん・・・////」


野坂「・・・可愛い」


野坂「今からすること、分かるよね」


A「・・・うん・・・//」

野坂「いや?」

A「・・・嫌なわけない・・・///」




野坂「今日は僕だけを見てて」

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作者名:桃香 | 作成日時:2019年12月24日 20時

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