11.先生と烏。 ページ12
信女「そう。虚の事よ。誰から聞いたの？」
A「‥‥天人からです。攘夷戦争の時、何度か捕まって逃走するときに掴みました。」
信女「そうなのね。なら話がスムーズになるわ。」
A「‥‥‥」
信女「貴方は虚が吉田松陽だと言うことを知っている。じゃあその部下達の事は？」
A「‥‥‥天導衆。その中でも朧が一番記憶に残ってる。」
信女「そう。なぜ？」
A「っ‥‥それは、、、」
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それは、ある雨がどしゃ降りの日。
A「‥‥もう、ここまでこれば大丈夫なはず‥‥」
天人から逃げきり、一息ついていると‥‥
ーーバサササッ‥‥
A「‥‥？烏？こんな雨の日に‥‥」
朧「‥‥まだ生きていたか。吉田松陽の弟子。」
A「っ、」
刀を構える。
朧「安心しろ。そんなに構えるな。すぐに楽になる。」
飛んできた。すごい速さで。
私は必死に応戦した。
刀と刀がぶつかり、火花が散る。
朧「‥‥ﾌﾞﾝｯ」
A「っ！？」
突然毒針が飛んできた。
当たらずに済んだものの、少し気が散りぬかるんだ地面に足をとられた。
A「ひあっ！？」
急いで立ち直ろうとするがもう既に敵は私の頭上。
もう、こうとなれば使えるかよくわかんない技をつっちゃえ。と思い、、、
A「還闇壁！(あ、ちょっとした術です。暗かったら使える術っす。)」
よし！壁が出た！これでちょっとは耐えしのげるかも！
朧「！？」
これにはさすがに驚いたのか少し動きが鈍り‥‥
A「‥‥‥(距離をとる)まだまだ出せますよ、術。」
朧「‥‥‥ふん。そんなのは無理に使うと余計に体に悪いぞ。」
A「っ！？」
気がつくと手足に毒針が刺さっていた。
朧「とんだやせ我慢だったんだな。」
あぁ。目の前がぐらぐらする。
鼻血が止まらなくなり、口からも血が溢れる。
あぁ！敵が逃げてしまう。
桂「Aっ！？」
そこで記憶が途切れたの。
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信女「会ったことがあるのね‥‥」
A「はい。」
信女「実は私もその仲間だったの。」
A「！」
信女「だけど、もうやめたわ。」
A「‥‥大変でしたね、、、」
信女「えぇ。」
A「‥‥」
信女「じゃあこれで最後よ。この質問に答えてくれたらドーナツ食べましょう。」
A「はい。」
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ゆじゅ(*^^*)(プロフ) - 眠い、( ´･ω⊂ヽ゛。←じゃあ、寝なさい(笑) (2019年4月27日 22時) (
レス) id: b28f7c5037 (このIDを非表示/違反報告)
ゆじゅ(*^^*)(プロフ) - 銀時と土方さん» 銀時と土方さん！お返事遅れてごめんなさい！ありがとうございます！！！！！！！感謝です！頑張ります！これからもよろしくお願いします！ (2019年3月9日 9時) (レス) id: b28f7c5037 (このIDを非表示/違反報告)
銀時と土方 - とても面白いです!全てのシリーズ?全部読んでいます^ ^更新頑張ってください! (2019年2月17日 23時) (レス) id: 27f1b17986 (このIDを非表示/違反報告)
ゆじゅ(*^^*)(プロフ) - お気に入り登録を、してくださった方！本当にありがとうございます！！ (2018年8月24日 18時) (レス) id: b28f7c5037 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆじゅ(*^^*) x他3人 | 作成日時：2018年8月17日 16時
