占いツクール
検索窓
今日:186 hit、昨日:50 hit、合計:167,475 hit

-8- ページ10

シャオside

グ「シャオロンか。何の用だ?」

シ「いや、地図を見たくてな。トントンがグルッペンが持っていったって言うから。」

それを聞いたグルッペンは眉を寄せた。なぜとでも言いたげな顔をしている。

シ「俺もグルッペンと同じ。気になることがあるんや。」

グ「ほぉ!」

机にある地図を借り、パラパラと捲る。その間もグルッペンは地図以外の資料を取りだし、最終的には絵本も出していた。

シ「…絵本?」

なんとなく、目に付いた絵本を手に取りページを捲る。

グ「それは、『社の神様』って絵本だ。本当に会った事を元にしているらしいゾ。」

シ「へぇ、そうなんや。」

グルッペンはこの絵本が気になっているのか。

グ「資料とその絵本に書かれていることが違うのだ。確かに絵本だから読みやすくオマージュされてるのはわかるが。」

シ「何がちゃうん?」

どうしても気になった。聞かなければいけない、そんな気がしたのだ。

グ「その神の名を『ディオ』と言うらしい。絵本には名前も描写されていなかった。それに、最後村人たちにディオは封印されるのだが、ディオはそれを受け入れている。」

絵本ではな。

その言葉が重く乗し掛かった。

グ「古い資料を読むと、ディオは封印を受け入れず祟りを村に撒き散らしたとされている。」

シ「…その後、どうなったん?」

グ「…数百年、数千年も前の話だ。その後を知ってる者がいたとしても息絶えているだろう。そもそも、ディオが存在しているかも不明だ。」

つまり、誰も知らない。

グ「シャオロンは何を調べてるんだ?」

シ「…今日森で迷ったら廃村があったんや。明らかな廃村なのに人が居って、出口を教えてくれた。でも、忘れ物したんや。だから、道調べてまた行こかなんて思っとる。」

グルッペンはそれを聞き終わると紅い目をキラキラさせながらその人物のことを聞いてきた。

シ「一言で表すなら変な奴や、それに記憶がないみたいやで。」

グ「記憶が?」

シ「おん。まぁ、名前は覚えてとったみたいやけど…。」

Aと名乗り、俺に料理とは言えないものの食事を出し、帰してくれた。

グ「ふむ…。じゃあ、見つけんとな。」

何か思い付いたような笑みをするグルッペンに俺も吊られて笑う。

シ「せやなww」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
度々、すみません。
順位がついていることに関しても感謝ですね。
たくさんの方の目に触れているみたいでとても嬉しいです。
それでは引き続きお楽しみください!
失礼しました。

-9-→←-7-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (222 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
656人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

pis - No.0なるさん» こちらこそ、ご不便お掛けしてすみません!大丈夫ですよ、返信ありがとうございます。 (8月31日 22時) (レス) id: 2698714f97 (このIDを非表示/違反報告)
No.0なる - pisさん» 返信遅くなって、申し訳ありません 俺もよく考えず聞いてしまいました。 これからも応援してます! (8月31日 17時) (レス) id: 8bef809b57 (このIDを非表示/違反報告)
海音クン(プロフ) - pisさん» いやいや、俺のポンコツスマホのせいですよ。色々やって下さりありがとうございます! (8月28日 16時) (レス) id: b09bb58aa9 (このIDを非表示/違反報告)
pis - 海音クンさん» ご迷惑をおかけします。少々バグってるようなので、早急に対象致します。申し訳ありません… (8月28日 16時) (レス) id: 2698714f97 (このIDを非表示/違反報告)
海音クン(プロフ) - pisさん» まだ非公開ですね、、。Twitterやってる友達に頼んでみます! (8月28日 16時) (レス) id: b09bb58aa9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:pis | 作成日時:2019年7月28日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。