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グルッペンside

グ「つまり、幸せを与える神様と言うならそれは、村人以外でも例外はない。等しく、神の加護を受けるはずだ。だから、あの日…あの神が封じ込まれた日はもしかしたら村人以外で、豪雨を望んだ者がいたのかもしれない。」

そう説明すると、トントンは首を捻って困惑していた。

ト「ただたんに、神様の悪戯って選択肢もあるやろ?」

ロ「いや、どうだろう?絵本ではディオは謝罪してるんやで?それと、調べた資料だと…ディオは本体を村人に封じられただけで魂は何も記載してなかったんだ。」

確かに、ロボロから貰った資料を軽く読むと『本体』とわざわざ書かれているのを見つける。そこには、あのときの真実と思われることが書かれていた。

グ「ロボロ、これは真実なのか?」

ロ「ううん、違うと思う。あ、それと森に関してやけどあそこは正直不気味な場所やで。」

ト「不気味?」

怪訝な顔をするロボロとトントン。あの森には何があるのだろうか。

ロ「歪なんや、何もかもが。歪んどる…。やから、あの場所にいたシャオロンが言ってた奴をここに置くんは賛成しない。」

ト「それはワイもやで?さっき見たけど、怪我だらけやったし、思わず医務室行けとは言ったが、観光客だったらどうするん?対処出来ひんで?」

グ「む…。」

あの時、Aの周りには倒れた人間が複数いた。あの軍服はモーラの国の者だ。

つまり、A一人に対し、十数名がAに襲いかかったとみて間違いないだろう。そして、Aはそれを返り討ちにした。さっき、ゾムから耳打ちされたが、モーラの人間は特に外傷は無く『タヒんでいた』らしい。

なぜ、そんなことが出来る?普通の人間にはまず出来ないことだ。相手を傷つけることなく殺すなんて可能だろうか。

グ「フフフ…」

ト「あ、アカン…。グル氏の発作がまた…。」

ロ「分かりやすいなぁww」

俺は、これから起こり得る出来事を想像し、笑みが止まらない。

トントンはあきれたような表情で、ロボロはちょっと笑いながら俺を見ていた。
そんな彼らに俺は高らかに宣言する。

グ「Aを仲間にしたいゾ!!」

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pis - No.0なるさん» こちらこそ、ご不便お掛けしてすみません!大丈夫ですよ、返信ありがとうございます。 (8月31日 22時) (レス) id: 2698714f97 (このIDを非表示/違反報告)
No.0なる - pisさん» 返信遅くなって、申し訳ありません 俺もよく考えず聞いてしまいました。 これからも応援してます! (8月31日 17時) (レス) id: 8bef809b57 (このIDを非表示/違反報告)
海音クン(プロフ) - pisさん» いやいや、俺のポンコツスマホのせいですよ。色々やって下さりありがとうございます! (8月28日 16時) (レス) id: b09bb58aa9 (このIDを非表示/違反報告)
pis - 海音クンさん» ご迷惑をおかけします。少々バグってるようなので、早急に対象致します。申し訳ありません… (8月28日 16時) (レス) id: 2698714f97 (このIDを非表示/違反報告)
海音クン(プロフ) - pisさん» まだ非公開ですね、、。Twitterやってる友達に頼んでみます! (8月28日 16時) (レス) id: b09bb58aa9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:pis | 作成日時:2019年7月28日 21時

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