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225話 ページ29

Aside

レオナ「ハッ、テメェに言われなくても全力でやるだけだ」





うんうん、いい感じだね

ちゃんと前を向けてる


これならもう、影に飲まれる心配はないな





ラギー「シシシッ!流石レオナさん。そうこなくっちゃ」

ジャック「やれやれ、先が思いやられるぜ」





…何と言うか…この年は本当に豊作だね

魔法でこの学園の設立から土地の記憶を覗いたけれど
今までにないくらいの原石が集まってる


ふふ、ややもすると、今度はRSAにも勝てるやも知れんなぁ


………ま、それ以上の問題があるんだが…





グリム「来年こそはトーナメント撰に出てやるんだゾ!」





……来年があれば、だけどね

さぁて、私も結末は知らないからなぁ


ゲームだって四章までしかしてなかったし





デュース「僕たちも選手枠として出られるように頑張らないとな」

エース「確かに。今年はAのカバーのお陰でわりといい感じで目立てたけど
やっぱちゃんと試合出てーわな」





うん、頑張れよ


君らからは一際輝きを感じるからね


宵闇でこそ強く輝く夜の子達

きっと、行きたいとこまで行けるさ


朝は陽光の届く範囲にしか無いが
夜はどこまでも広がっているのだから

そんな風に、穏やかな空気が流れているところ__





『………あ』

ユウ「?どうしたn「あーーっ!おじたん!やっと見つけた!」っえ!?」





突如扉が開かれ、赤毛に獅子の耳と尾を持つ少年――チェカ君が現れた

可愛い足音が聞こえたと思ったらまぁ…


そういやこのタイミングだったね





グリム「ん?なんなんだゾ、この子供」





すると、チェカ君は獅子の子のベッドに乗った

ははっ、元気なのは良いことだ





チェカ「レオナおじたん!」

レオナ「あ〜……クソ、うるせぇのがきた」


ジャック「レオナ、おじ………たん?」

レオナ「この毛玉は兄貴の息子のチェカ…………俺の甥だ」



「「「お、甥〜〜〜〜〜!?!?」」」





皆本当ハモるよね←





ラギー「ってことは、これが噂の王位継承権第一位の…?」

『…ハァ…やれやれ

小さな獅子の従者達へ。後で送るから外で待機しておけ、と。そう伝えておくれ』





窓の方へ行き、魔力で紺の小鳥を生み出し命令する

…蝶でもいいけど、速さ重視なら鳥の方がいい


今頃何人か倒れてるかな?←

はは、目に浮かぶよ



今のうち、今のうちだ
この小さな獅子が、幼い笑みを浮かべられるのは

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どん - 続きが気になる (2021年4月13日 20時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 最新待ってます! お願いします!【土下座】 (2021年4月12日 12時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 続きありがとうございます! 最新がんばってください! お願いします!【土下座】 (2021年4月8日 7時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 続きが楽しみです! 最新してくださるのを待ってます! 最新お願いします!【土下座】 (2021年4月2日 10時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - こっちの小説も好きなのでうれしいです! 最新がんばってください! 応援してます! (2021年3月21日 9時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零月 | 作者ホームページ:http   
作成日時:2020年11月29日 17時

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