220話 ページ24
Aside
ジャック「何でもありだな…幽霊相手にまともな試合が……
……って、十分過ぎるぐらいだな」
うん、私を見ながら言わないで?←
納得はできるけどさ
そりゃ私はチートの塊だけどさ←
クロウリー「さあ、皆さん。コロシアムへ急ぎましょう!
…と、その前に。皆さん、足元に黒い石のような物が落ちて居ませんか?」
………こればっかりは……仕方ないね
これがこの、“ツイステッドワンダーランド”においての必要要素
私はこれを、変えるつもりはない
変えるべきは今ではない
物語の分岐点はまだ来ていない
今はまだそのままで
歪んだお伽噺を紡ぐのみ
かの七つの物語から紡がれた
一つ一つ、描くように紡ぎ
歌うように語っていく
私達のお伽噺を
ヴィラン達との物語を
正しい、本当の結末へ向けて
本当の幸せを探して
ただ今は
何も知らない彼らと共に
騒がしくも眩しいこの日常を
何も知らないように歩もう
ユウ「…見当たらないですけど…」
クロウリー「いえ、なければ良いんです。さぁ、急ぎましょう」
『そうはさせませんよ?』
急な言葉に唖然とする皆
それを置いといて、スマホの向こうの声が皆にも聞こえるようにした
皆……特にクロウリーに見えるように向ける
クロウリー「げっ!そ、それは…」
トレイン《…学園長、後でお話が》
『うふふ。私が逃がすとお思いで?』
絶対に逃がさねぇからな
たっぷり絞られとけ←
そもそもお前は責任というものをしっかり理解しているのかい今回はキッチリ報酬をどうするかっていうものを明言して確認を取った上での立派な契約だって言うのに何忘れてやがんだシャンデリアの時もそうだ壊したのは彼らだがそれを理由にただ退学させるならまだしも命の危険があるところに向かうような物言いしといていざ達成して魔法石を持ち帰ってみれば見守るでもなにするでもなく退学準備進めてるとかホントいつもいつも…(まだまだ続く)
レオナ「…こわ」ボソッ
『レオナ先輩。何か?』
レオナ「な、なんもねぇ!」
おやおや、弄りがいのある子猫だことで
取り敢えず魔法で荒れてるところを直しておいて
マジカルペン擬きを作り、一応箒を亜空間に用意しておく
箒って、使い方次第ではすごく便利だからねぇ
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どん - 続きが気になる (2021年4月13日 20時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 最新待ってます! お願いします!【土下座】 (2021年4月12日 12時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 続きありがとうございます! 最新がんばってください! お願いします!【土下座】 (2021年4月8日 7時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - 続きが楽しみです! 最新してくださるのを待ってます! 最新お願いします!【土下座】 (2021年4月2日 10時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ - こっちの小説も好きなのでうれしいです! 最新がんばってください! 応援してます! (2021年3月21日 9時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
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