ポートマフィアにテンション高い変な奴がトリップして来た

異能が分かった！？やったねバンザーイー← ページ12

貴『とは言ったものの怠いわやっぱ中也歌って�・』

中「なんで俺が歌うんだよ！歌知らねえしお前の異能だろ？俺が歌っても意味ねぇだろうがよ！」

貴『怒る顔も可愛いよ(((カシャカシャカシャ』

中「よし、お前携帯貸せデータ消去な」

貴『やだよそれに貸すって言うのは帰ってくること前提で言うんだよ。』

中「携帯帰ってくるだろ」

貴『データは帰って来ないよ！』

中「なら寄越せ」

貴『言い換えても駄目だからね！』

中「ならとっとと歌え」

貴『桜並木のその向こう、桜並木のその向こう、その向こうには何がある？』

ふわっといい香りがしたと思ったら私の後ろに桜並木が。
ふむふむこれは消えないようだな

貴『出ったぞーー』

中「取ったどーみたいに言うなよ」

貴『中也の取ったどー頂きました！』

中「煩ぇ。」

貴『んまぁこの話はミキサーに掛けといて、この桜何？』

中「お前の異能だろうが！」

貴『まぁそうカッカしないの落ち着いて考えてごらんよ！私の異能は桜並木を出す！つまりは！何時でも何処でも季節関係無くお花見が出来ると言うk「どうでもいいだろ。それ」あら酷い』

中「重要なのはどんな異能かって事だな。」

貴『ねえねえ、見てみて！花弁が私の指を向けた方向に飛んでいく！』

中「はぁ！？ちょっ、お前こっちに指向けんな！」

貴『中也が花弁のトルネードに巻き込まれた』

中「これどうにかしろっ！」

貴『あっ、すいませんした』

中「花弁がしつこく当たってくるが普通の柔らかい物だったぞ」

貴『あ、あれじゃない！？あるあるな奴！攻撃したいと思ったら攻撃出来るとか！』

中「なら彼処の椅子にやってみろ」

貴『イエッサー』

私は椅子へ攻撃したいと思いながら花弁達を移動させてトルネードに巻き込ませた←

メキメキッバキッ

貴『凄いあるあるが本当になっちゃった件について。』

中「すげえな。木っ端微塵じゃねぇか」

貴『あるあるその2！回復出来そう！』

中「はぁ？」

貴『攻撃したいと思いながら花弁達を操ったら攻撃出来た。なら治したいと思いながら遣れば！』

中「やってみろよ」

貴『むふふふふ』

中「なんだよ気持ち悪ぃな」

貴『中也がそのナイフで自分の腕に傷付けて私が回復を！』

中「実験体かよ！」

貴『大丈夫！私の中也愛ならば！』

中「チッ、これで良いのか？」

貴『よっしゃ行くぜ』

またまた中也を花弁のトルネードで巻き込む。
さて、成功かしら？

うええええええええい！！！中「煩い」貴『すんませそ』→←十二話！！

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