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-次の日-
いつものように一緒に学校に行く
変わらず、まゆはいつも通り
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同じクラスのまゆに気づかれないようにまゆと仲のいい佐竹と石原に声をかける
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佐竹「野替くん、急にどーしたの?」
愁平「ちょっと聞きたいことがあってさ…」
石原「まゆに、じゃなくて?」
愁平「うん。まゆじゃなくて、二人に」
佐竹「ふーん…珍しい…」
石原「あ!もしかして〇の好きな人とか?」
愁平「え!なんでわかんの!?」
石原「うそ。図星?笑」
佐竹「なーんだ。そんな事か。心配しなくてもまゆは野替くんの事好きだと思うよ」
石原「うんうん。さっさと告白して付き合いなよ」
愁平「いや…その、それがですね…」
佐竹「まさか…付き合うことになりました!っていう報告?」
愁平「んー...その逆…?」
石原「えっ!振られたってこと!?」
佐竹「嘘でしょ!?」
愁平「いや、正式に振られたって訳ではない…?んだけど…」
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昨日のことを説明する
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石原「うーん…確かに間接的にフラれてるよね」
佐竹「なんでだろう?絶対両思いって思ってたのに...」
石原「正直自分でも"いける"って思ってたでしょ?」
愁平「まぁ、恥ずかしながら…」
佐竹「そりゃそうだよ。私が野替くんの立場でもそう思うもん」
愁平「それで、まゆには他に好きな人とかいるのかな…と…。二人なら知ってるかなって…」
佐「うーん…何か付き合えない事情があるとか?」
葉「確かに。絶対〇は野替くんの事好きだよ。だってね、この前…」
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作者名:まい | 作成日時:2018年11月29日 20時