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★疑惑-３- ページ1
ヨングクside
｢そうですか。｣と答えて、俺の視線はテーブルの上に。
封筒と鍵が置いてあった。
封筒の宛名が見えて、ミヨン宛の郵便物だった。
｢ヒョン、その封筒…。｣
俺は手に取り封筒を開けようとして、ヒョンに止められた。
表面に親展の文字がある封筒、きっと他人が見るべきものではないのだろう。
そんなことはわかっている。
でも、ミヨン失踪に繋がる手がかりが何も無くなった今、何にでもすがって一刻も早く見つけ出したい。
俺は、ヒョンに逆らって封筒を開けた。
ハン・ユンソクと言う男の調査報告書が入っていた。
ミヨンは何故この男の調査を依頼していたのか？
一体何者？
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作者名：ayu | 作成日時：2015年2月15日 0時
