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「じゃあ、気をつけて」
「うん、サークル頑張ってね」
「今日は早く帰るから、オムライス食べよう」
グクと出会った、あのいつの日かのように
ジミナの家でオムライスを作る約束をした
あの時は食べられなかったけど
今日は絶対に約束、と
ジミナの短い小指を合わせて指切りをした
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「…あれ、ドーナツのお店が閉まってる、」
これも、あの日の記憶
新しいドーナツ屋ができていて、
その道を進んでいくとグクに出会った
…こうして、私とグクの思い出も消えていくのかな、
なんて暗いことを想像する_______
その時、ふとグクの声が聞こえた気がして
勢いよく後ろを振り向くけど
閑散とした道が広がっていた
「…もう、帰らなきゃ。」
そう思って前を向いたとき
見覚えのあるバイクが止まっていた______
その瞬間、私は走り出した
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お茶っ葉(プロフ) - めっちゃ好き…!!設定もあんなさんの書くグクもめっちゃ好き!!!!😭この素敵な作品を最後まで見守らせてください〜！ (2022年5月19日 2時) (
レス) @page16 id: 8b68aabd57 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか - 続きが気になりすぎます😳更新楽しみにしてます!! (2022年5月14日 15時) (レス) @page13 id: f26ea73a85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんな | 作成日時：2022年5月9日 6時
