今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:65,539 hit
小｜中｜大
花様年華 pt.2 ページ33
.
YG 「じゃ、俺らは帰るわ」
『気をつけて』
TH 「また明日、ね」
" バタン " と鳴り響いたドアが閉まる音と同時に
私の緊張感は解きほぐされた
まさか昨日の時点では…ううん、さっきまでは
テヒョンと話すようになるなんて思っていなかったし
今も正直信じられない
ユンギさんに、ありがとうってメッセージを送ろうとして
開いたスマホの画面に映ったのは
.
" 早く戻ってこないと、どうなるか分かってる？ "
テヒョンオッパから送られてきた、メッセージ
.
『…っ、』
あの人なら、ユンギさんとテヒョンに
危害を与えるかもしれない
私のせいで、あの二人だけじゃなくて
防弾少年団に何かをするかもしれない
" 有り得ない " という言葉では片付かないほど
恐ろしいテヒョンオッパ
.
今では、私の中で大きな存在になりつつある防弾少年団
.
これを守るために、私ができること
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 607人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんな | 作成日時：2022年4月10日 0時
