042 : イプシロン・カプリコルニー ページ42
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菅田「俺以外にも人おるんやけど許してや」
そう言いながら連れてこられたのはテレビでよく見る大きなワゴン車
菅田さんがドアを開けると中から賑やかな声が聞こえて
頭の奥の方がキーンっとした。
菅田「体調悪そうな子保護してきたんやけど家まで送ってもらってもいいスか〜」
菅田さんは返答も聞かずにズカズカ車の中に入っていって
私は取り残されて車の前で棒立ち。
それに気づいた男性が私に「おいで」と声をかけてくれた。
マスクとメガネをしていて顔が判断できない。
誰だ、とじっと見つめるとその人はクスッと笑ってマスクを口の下へとずらした。
「おっ、おぐ、小栗、旬、さん…」
小栗「カンカンもいるよ」
橋本「こんにちは〜」
「かんっ、環奈ちゃん…えっ、万事屋さん…？」
菅田「あと1人おるんやけど今トイレ行ってんねん、
帰ってきたら運転手さんに住所言って家まで送るから」
「銀魂知ってくれてるんだ！」と手招きをしてくれる環奈ちゃん。
小栗さんは環奈ちゃんの隣の荷物をどかしてくれて
菅田さんはスタッフさんと真剣にお話中。
体調が悪いせいか環奈ちゃんに羽が見える…天使だ…
体調が良くっても羽は見えてたかな
…というか、銀魂撮ってたってことは亮くんは？
亮くんだけ、違う撮影なのかな…
それとも私に会いたくなかった、とか
だめだ。悪い方向にしか考えられない。
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みるく(プロフ) - 続きまってます😭 (2月23日 0時) (
レス) id: 831d9c5ab9 (このIDを非表示/違反報告)
梨菜(プロフ) - この作品大好きなので、連載またしてくれて嬉しいです！！ありがとうございます！ (2019年6月1日 23時) (レス) id: b47de58dc9 (このIDを非表示/違反報告)
リョウ(プロフ) - また、吉沢君の小説を書いてくださりとても嬉しいです！更新頑張って下さい！ (2018年10月5日 8時) (レス) id: 7c0cec81f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花霞
| 作成日時：2018年10月4日 21時
