◎ ページ25
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『まじでそういう嘘よくない』
「ごめんって」
私の上にかぶさっていた亮ちゃんは退いて
私を立たせて自分の足の間に座らせた。
それからずっとこんな感じ。
後ろからぎゅーって抱きつかれてる。
『隆とかリアルすぎ』
「千葉くんとかが良かったかな」
『そういう問題じゃないけど』
私の肩に額を当てた亮ちゃんの声は
どんどん弱々しくなる。
『彼氏できたってことはこうすることなくなっちゃうから』
「うん」
『それがものすごい嫌だった』
「…できても幼馴染だもん、
亮ちゃんはずっと大切だよ」
『…ん、寝よ！』
「え、突然すぎる」
『部屋に戻るのめんどくさいし、
お風呂入ってるでしょ？』
「入ってるけど」
『じゃあ寝ましょう〜。
ほら、おいで！』
亮ちゃんはものすごいスピードでベッドに入って寝転んだ。
そして腕広げて私を待ってる。
「恥ずかしいから早く」とかブツブツ言いながら。
電気を消すと真っ暗になって少し怖い。
窓からうっすらと月の光が入ってきて
亮ちゃんを照らしてる。
「布団に入ると眠くなるよね」
『俺もう眠すぎて無理』
「それじゃ、おやすみ亮ちゃん」
『ん、おやすみ』
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@ryo_staff
夜中の一発目にAに騙されました
隆と付き合ったんだってさ、
知らなかったなぁ俺
吉沢
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花霞(プロフ) - ゆんさん» 私もはやくくっつけたい〜と思いながら頑張ってます（笑）移行してから一気に距離が近くなる、かも…？なので、ぜひ移行先でもよろしくお願いします！ (2018年4月28日 22時) (
レス) id: c6298e217e (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - はやくくっついてほしい〜と思いながらいつも読んでます笑頑張ってください！楽しみにしてます (2018年4月28日 20時) (レス) id: c36b10b2ac (このIDを非表示/違反報告)
花霞(プロフ) - 結さん» 何回もレスしてしまいすみません、さっきのレスが自分で読んでて怒ってるような表現になってしまっていて… すみません表現が下手なもので…。本当にありがとうございます！今日移行予定なのでそちらでもぜひよろしくお願いしますっ (2018年4月28日 20時) (レス) id: c6298e217e (このIDを非表示/違反報告)
花霞(プロフ) - 結さん» わざわざご指摘ありがとうございます。いつもなら自分でチェックしてるのですがすっかり見落としていました、教えていただいて有難いです (2018年4月28日 20時) (レス) id: c6298e217e (このIDを非表示/違反報告)
結 - またまた続けてのコメントですみません(･_･;) 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2018年4月28日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花霞
| 作成日時：2018年3月24日 17時
