ウザイから毎日ガン無視してみた【沖田総悟】 (ページ40)

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ガン無視38 ページ40

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私は自室に戻り、体温計で熱を測る

と、

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『38.4...』

嘘だろ？絶対嘘だ！！

この体温計絶対壊れてる！！！

ちょっと十四郎の所に行って別と体温計もらおっと

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土「あ？体温計？お前持ってるだろ」

『いや、あれ絶対壊れてる！これ38.4とか表してくる！！絶対壊れてる！！』

土「いやちょっと待てそれやばくね！？」

『取り敢えず熱を！！』

土「...あぁ」

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『38.4...』

土「........寝ろ」

『この体温計もぶっ壊れてるんだね！！うん！きっとそうだよ！』

土「おい、お前..

顔、赤くね？」

『はい嘘ー私そんなの信じないーしーらん...』

しーらんぺー、と言おうとしたが体がふらついてしまって、倒れそうになった

...が、十四郎が支えてくれたおかげで、それを避けられた

『...ありがと』

土「...おい、寝ろ」

『....でも、』

土「女中の仕事がある、ってか？

....女中の人たちには言っとく。俺が部屋まで連れてってやるから寝ろ」

そういうと十四郎は私をひょいと抱えた

『...えぇ！？』

土「なんだ」

『いや、なんだじゃなくって、何で私抱きかかえられてんの？』

土「あ？運ぶんだよ」

『いや歩けるし！！』

土「うるせぇ、黙って抱かれてろ」←

『ちょっと待って今の言葉アウトすぎるだろ！！意味深すぎるだろ！！』

土「あ？別にんなことはいいんだよ」

『待って待って！！誰かに見られたらどうすんのさ！！』

土「...恥ずかしいのか？」

『え、いや...別に』

土「なら行くぞ」

『え、ちょ、うわあああああ！！！』←

私は十四郎に抱きかかえられたまま部屋に連れていかれた

その途中、

沖「.......え、」

『...げ、』

今、1番会いたくない人に会った

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