ウザイから毎日ガン無視してみた【沖田総悟】 (ページ27)

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ガン無視25 ページ27

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俺はどうしたら分かってもらえるか、と聞いたら

『...は？』と来た。

そして何をしても信じない、と。

上等だ。絶対に俺に振り向いて貰えるようにしてや
らァ

土方のヤローに負けないように、と言うと

『え、何でそこに十四郎？』

俺は思わず「...え、」と言ってしまった

まさか気づいてない？土方がお前をどういう目で見ているかを

沖「...鈍いな、てめぇ」

そう言うと黙れチワワ野郎と返ってきた。誰がだ。

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そして朝

俺は(すごく)珍しいことに朝早く起きてしまった

するとAとたまたますれ会った

沖「...よぉ、A」

そういうと無視をして俺の横を通ろうとするA

まだガン無視する、ってのか。

俺はAの腕を掴んだ

『...な、何』

少し戸惑ったような反応を見せるAに

沖「...言っただろ。土方のヤローに負けないように頑張る、って。

......俺はお前に惚れてるんですぜ？アタックだってしますよ、俺でも」

『っ..！

そ、そういう心臓に悪いことはやめて貰えるかな？』

よし、少しでも意識はしてもらえてる見たいだ

こっからどんどん調教してやりまさァ...

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朝、あのいつも寝てそうな沖田が朝早くから居た

沖田に声をかけられたが、私はガン無視を突き通す

...はずだった

沖田に腕を掴まれ、先に進めなくなってしまった

『な、何』

そう言うと

沖「...言っただろ。土方のヤローに負けないように頑張る、って。

......俺はお前に惚れてるんですぜ？アタックだってしますよ、俺でも」

もうやだこの人。

もう惚れてるの分かりました、って言っちゃえばいいのかな。

いやでも沖田だぞ。へぇ、それで？って言われてエスカレートしそうだなおい。

そして沖田が手を離してくれたのと同時に、私は急がないと、と思い台所に駆けて行った

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