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うっすらとぼやける視界。
しばらくすると、周りがようやく見えてきた。
『手足、拘束か…。』
口が自由なのは良かったけど、叫んでも無駄ってところね。どうせ、防音だろうし。
『はぁ…。安室さんが、敵だとは思わなかったけど。』
昔の事を思い出す。
確か、黒の組織と関わっていた頃。
その事を思い出していると、目の前の扉が開いた。
銀髪の長髪が特徴の男。
｢久しぶりだな。一ノ瀬A。｣
『あなたは…。確か、ジン…？』
ジン｢お前を野放しにしておくのが失敗だった。｣
『私はあなた達にとって都合の悪い事は記憶してない。』
ジンは｢疑わしきは罰する。それが俺のやり方だ。｣と、私に拳銃を構えた。
『あなた達と関わっていただけで、私は殺されるの？』
ジン｢お前が覚えてないとしても、そのうち思い出されたら困るんでな。｣
『えぇ。ちゃんと覚えてるわよ？あなた達が作ったAPTX4869の事や、スコッチの事も。』
スコッチは、あまり関わりなかったけどたまに一緒に遊んでもらってたりもしてた。
『それの何がいけないっていうのよ。私だって、好きであなた達と関わったわけじゃないのよ。』
ジン｢最後に言い残すことは。｣
『人の話を聞かないのね。』
ジンの冷たい目が突き刺さる。
言い残すこと。特にはないけど…。
『特にはない。強いていえば、あなた達が人殺しを辞めるのを止めたいところね。』
ジン｢ふん。じゃあな。一ノ瀬A。｣
｢やめなさい！｣
ジン｢なにっ!?｣
えっ？
この聞き覚えのある声って…お母さん？
光｢その子には手を出さないで。｣
ジン｢ちっ。お前、なぜ出てきた。｣
『お母、さん…？』
私の中で、驚きが走った。
なんで、死んだお母さんが生きてるの…？
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ベル(プロフ) - めっちゃ続きが気になる……更新楽しみに待ってます！ (2020年6月9日 7時) (
レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます もう更新されないのでしょうか？ (2019年6月17日 6時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
紐 - めちゃめちゃ面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2018年7月26日 10時) (レス) id: 2f62c41e3b (このIDを非表示/違反報告)
Sorimachi(プロフ) - vileさん» わかりました！色々直しておきます。 (2018年7月18日 8時) (レス) id: cd676a233e (このIDを非表示/違反報告)
vile - 辛口評論家みたいな事ばっか言ってきましたが、公式文書などでこういったミスがあると… (〒言〒) となるのは分かりますよね？話は私自身楽しませてもらっています。これからも頑張って下さいね。 (2018年7月17日 23時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍棒
| 作成日時：2018年7月11日 22時
