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第43Q:突然の訪問者 ページ17

_ガヤガヤ

チェーン店、マジバーガー。
誠凛の光と影は、二回戦目を勝ち抜き
その疲れを癒すべくつかの間の休憩をしていた


黒子は、好物のバニラシェイクを飲みながら
火神のオーダーを待っていた

黒子「火神くん、今日はいつもより早いですね……」



黒子の動きが止まった。それもそのはず






『テツヤは相変わらずバニラシェイクなんだな』


黒子「橙野くん…?どうしてここに」

『テツヤに会いに来た。それはともかくお疲れさん。…座っていい?』

黒子「はい…どうぞ」

『なんで来たんだって顔してるな。』

黒子「当たり前じゃないですか。」

『俺も勝ったからさ、2回戦



…次は、テツヤとだから挨拶にでもって』


黒子「(トーナメント表をみてから予想はしていましたが、こんな短スパンでキセキの世代と戦うとなるときついですね…)」


火神「アァ?なんで、ここにいやがる。」

『その前にどんだけ食うんだよ…』

火神「こんくらい普通だろ」

『あぁ、そうかよ。』

火神「ってか!ここにいる理由いえよ」

『ただの挨拶だよ。でもまぁ…
この試合のピースは揃ってる。勝つのは菅原だ。』


火神「ピースだの。なんだの知らねぇけど。んなもん、やってみなきゃ分からんねーだろ。」


『俺に視えない試合はないよ。俺には君たちをねじ伏せる未来がみえる。ま、明日はせいぜい楽しませてくれよ テツヤ、火神』

そう言い残し、席をたった橙野。

火神「おい、まてよ!話はまだ…」






黒子「火神くん。話は…









コートの上でしましょう」

火神「…!!









…だな。」









黒子の目には闘志が宿っていた。











____『もしもし、桃井ちゃん




…うん、いたよ。マジバーガー





面白い2人だよね、ほんとに。』_____

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(プロフ) - SEIさん» いえいえ!こちらこそ、素晴らしい作品をありがとうございました! (2022年2月19日 3時) (レス) id: 8541a4cbcd (このIDを非表示/違反報告)
SEI(プロフ) - 漣さん» 長編の一気読み!!最後まで愛読していただき、ありがとうございます!楽しんでいただけたなら光栄です! (2022年2月19日 2時) (レス) id: fb017ffbce (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 今読み終わったのですが、一気読みしました!すごく楽しい、そして素敵な作品でした。ありがとうございました! (2022年2月19日 1時) (レス) @page50 id: 8541a4cbcd (このIDを非表示/違反報告)
RiR - とっても素敵なお話をありがとうございました!! (2020年3月7日 13時) (レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
SEI(プロフ) - EMIKOさん» いえいえ!設定のとこにアバウトに書き込んできますね (2020年2月19日 23時) (レス) id: fb017ffbce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水無瀬。 | 作成日時:2019年12月3日 14時

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