検索窓
今日:23 hit、昨日:3 hit、合計:15,588 hit

序章 ページ1

ジリジリと太陽が照りつける日だった____

【やめろッッ!!こっちに来るな】


もう9月だっていうのに蝉がわんわん泣いていて

【バケモノが…!!】



呪霊を繰り出す貴方の顔は暑い日なのに涼しげで






そんなあなたに救われました。


【たす…け…て…】






そう手を伸ばす両親だった人達の手が
地面に着くのをじっと見つめていた






「さぁ、行こうか_____」





あなたはそう言って私の手を握ってくれた。




笑顔を教えてくれた。
戦い方を教えてくれた。
友達を増やしてくれた。
______絶望だらけの毎日に終止符を打ってくれた。








なのに、あなたは_____







「___君は、術師をどう思う?」




『私は_____。』









その返事をきく前に
私はもう眠りについて_______________







次に目が覚めた時、私は呪術高専にいた













「Aは、強くなるよ。」
『傑お兄ちゃんみたいに強くなれる?』
「…そうだな。あいつより…傑より、ずっとね」









夏日、乾いた雲、山桜桃梅 、錆びた標識
記憶の中はいつも 夏の匂いがする___________



















淡い残像に手を伸ばす

記録→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
80人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 夏油傑 , 呪術廻戦0   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:SEI | 作成日時:2023年2月5日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。