可愛い実習生 ページ42
「それでね!実習が始まったんだ〜」
『へ〜何日間くらいあるの?』
「1週間!私は1年生のクラスにお邪魔することになったの!」
『近くの小学校?』
「いや、少し大学からはあるんだけど帝探小…だっけ。ほら何ヶ月か前Aちゃんが任務で近くまで行ったって言ってたところだよ」
『どう?子供達ってやっぱり可愛い?』
「うん!皆天内先生って呼んでくれるの!可愛いんだ〜」
『それは羨ましい…』
「そっか、高専って結構下呼び多いもんね」
『そう!呼んでくれるのは1年の1人だけだよ…あ、そろそろもう1人が来るんだけどね』
「そうなんだ…あ、そうそう。いたよ」
『何が?』
「あの現場にいた子。確か…コナンだったと思うけど」
『え、マジ?』
「え、まじだけど…でもなんで?」
『探してたからよ。まぁあまり詳しいことは言えないんだけど…コナン君と仲がいい女の子とか身長高めの子とかいる?』
「あ!多分少年探偵団の子たちかな?」
『少年探偵団?』
「そう。1年生何人かで探偵団ってのやってるらしくてね。コナン君も確かそれに入ってたよ」
『へ〜ありがと理子ちゃん。』
「いや、お礼言われるような事じゃないけどね。あと今度さ街で開かれるお祭り…かな?なんかそんなのに1年生たちが出るらしくてね。私の実習が終わったあとだから本番には実習生じゃなくて一般人として見に行く予定なの」
『それはいつ?』
「来週の土曜日だよAちゃん空いてる?」
『空いてないけど無理やり空けるわ』
「大丈夫なの?」
『大丈夫。いや、それを任務としとくから』
「任務?」
『ちょ〜と厄介事がね。』
「それにコナン君達が関わってるってこと?」
『そう。でもどこの小学校かもどこに住んでるのかも全く分からなかったのよ。帰って調べようと思ってたからほんとに理子ちゃんの情報あってよかったのよ。それに小学生に大人が話しかけるのなんて一歩間違えたら犯罪だから』
「なるほど。実習生だった私の友達としてなら関わりやすいってことね」
『そう。だから無理やり空けるくらい価値はある』
「……あ、悟連れてきたらおもっきり引かれるか、人を惹きつけるかだからやめた方がいいと思う」
『大丈夫それは私もよく知ってる』
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あ - 38ページに監督生がいます、! (2022年11月11日 1時) (レス) @page38 id: cc95b3a77e (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - お返事ありがとうございます。 元太君の台詞でしたか、、となると私の思い違いでしたね。すみません。 (2021年6月16日 0時) (レス) id: ac3a1d0896 (このIDを非表示/違反報告)
来世はジンの髪の毛(プロフ) - どのように返信するのか分からないので麗さんにここで伝えさせてもらいますね。少し前に書いたもので覚えていなかったので読み返しました。多分これ小嶋元太君のセリフだと思います。 (2021年6月15日 23時) (レス) id: 6e79d370dd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 上手く伝えられずすみません。 (2021年6月15日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 32ページ 「なぁ灰原、この人たち の所なのですがコナンはその場にいないのですよね?なら、誰の台詞でしょうか?少なくとも灰原と呼び捨てにする子は少年探偵団の3人の中にはいません。 それからちょくちょくある漢字変換をしていないところはわざとなのでしょうか? (2021年6月15日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:来世はジンの髪の毛 | 作成日時:2021年3月6日 23時