次の任務米花町だって

場違い ページ33

悟side


あの店員さんから離れて観覧車内部を探索していたら急に外から弾丸の雨が降ってきた。
急すぎない？しかも僕を狙ったように集中攻撃。

呪詛師の類いかなと思ったけど術師界隈で今僕に喧嘩うって来るやつはほとんど居ないでしょ。

まぁ砂埃1つつかないから弾の無駄なだけなんだけど。

直接攻撃してきたってことは店員さんの爆弾解体終わったのかな？

少しして僕から攻撃が逸れた

他に誰かが的になってる？


……あ、いや少しでも動いたらすぐに的にされるね〜。
サーモグラフィーって所かな

とりあえず、今のうちにコナン君達を探そうかな

……包帯巻いてない僕でもわかってくれるかな。
まぁいい。合流して話聞けばいっか


硝子達は保護できたというか子供たちを発見してゴンドラに待機してるって連絡来たけど傑達は大丈夫かな。

多分ほとんどの人が水族館の方に移動してるから大丈夫だろうけど……
これ終わったらまたここに誰か派遣されるんだろうななんて場違いなこと過ぎるかな？




「やべぇ……！！このまま進めば水族館にｯ……！」

「止める方法はあるのか！？コナン君！」

「あるのはあるけど…試してみないとわからない！」


……ホイールに爆弾が爆発して観覧車の片方が転がり始めている
硝子達は大丈夫かな？菜々子の術式と硝子がいるから大丈夫か。



「あなたまだ居たんですか！」

「え…安室さん知り合いなの？」

「ポアロの包帯していた人ですよ。早く逃げて！！ここは危険だ」

「やっぱあの時深く聞かないなんて言ったけどこんなことになってるし…聞いてもいいよね〜？」

「生きていたら教えてあげますよ！」

「じゃ、怪我ないように。僕電話きたからさ」


相手はA、簡潔にまとめると観覧車がこのままいけば水族館とドッキングして被害拡大する。って
緊急だから悟空になれって言われたんだけど、瞬間移動して来いってことであってる？
僕相手の気を利用して移動してないんだけどね



「え、」

「大丈夫この人達は。」

「なんでそう言いきれるの！！」

「大丈夫だからだよ。それに今は僕らの味方だ。」

「安室さんがそう言うなら……」

「あ、なんかごめんね、簡単に言うと観覧車このまま進んだらあそこに避難してる人達みんな死ぬ。僕はどうにか時間稼ぐからさ止める策はあるんでしょ？あとは頼んだよ。コナン君」

最強の2人→←この人たちは誰

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