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⭐︎作れないカラダ、作れる幸せ FK ページ5
Kside
「子ども心理カウンセラーの資格受かった」
「おお、すごいな。おめでと」
そんな会話を藤ヶ谷の家で交わしたのは
藤ヶ谷の誕生日の次の日に行われたライブの日よりも、
数十日も前のことだった。
十分知っている。
子どもが大好きだって。
俺も好きだけど、藤ヶ谷はもっとだと思う。
「子どもたちと関われる仕事ができたらな〜と」
それで満足なのだろうか。
子どもと仕事を通じて関わるだけで。
自分の子が欲しいって思わないのだろうか。
というのは、資格を取る前からずっと思っている。
どれだけ藤ヶ谷が愛してくれても振り払えない悩みだった。
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ちび(プロフ) - めっちゃ良いですね、藤北、から検索で来ました、ツイッターもリクエストさせてもらいました⚪︎何気ない藤北、めっちゃ好きなんです、ドラマのは私も妄想してたんでめっちゃ読んでてニヤニヤしちゃいましたわ🤭素晴らしいですね (2023年3月16日 13時) (レス) @page33 id: ff59837987 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:櫻弓 想 | 作成日時:2023年1月15日 21時