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ふと、携帯の音で目が覚める。
携帯はリビングに置いてあるはず…
ふかふかのベッドが暖かくて名残惜しいが、仕方なく携帯を取りに行った。
あの後、当然のようにレギュラスのベッドで寝るのは いつもの事だ、彼は文句こそ言うが嫌な顔は全くしないのでAはそこに甘えている。
『はろー……』
「……その声、もしかして今起きたんですか？」
『うー、だってレギュの布団が暖かくて離してくれないんだもん』
レギュラスの呆れたような声が受話器から聞こえて言い訳じみたことを並べた
こんなだらしない所を見せられるのはレギュラスだけだ。
レギュラスも変に気取ると「気持ち悪い」って言うし
気取らなくてもいい様な この関係が好きだったりする。
所謂(いわゆる)友達以上恋人未満ってやつ。
レギュラスと恋人になりたいって
初めこそは思ったりもしたが
失敗して、この関係が壊れるくらいなら
このままでいいと思った。
今でこそ あまりしなくなったが
彼は 私を通して誰かを見ているような
そんな目で私を見ることがあった。
とても愛おしそうな、そんな目。
自分の事じゃないって分かっているから傷つくし、遠回しに振られているようなもんだ。
「あー…冷蔵庫にサラダがあるから、それ食べてくださいね」
『……はーい。』
それだけ言って切られた通話。
時計を見るとお昼を過ぎていた
お昼休憩にわざわざ電話してくれたのか
『もしかして、お友達いないのかしら…？』
友達作るの下手そうだもんなあ…
会社で仕事してるレギュラスを想像して1人で笑ってしまった。
仕方ないな、今日の夜は お礼に何か作ってあげよう。
献立を考えながら冷蔵庫にある
レギュラスお手製のサラダを手に取った。
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ちょこ - 祀さん» か、神様…！？これ以上ない褒め言葉に舞い上がっておりまするﾉ)ﾟДﾟ(ヽレギュラスとニュート、私もどちらも好きで一人に絞れなかっただけの優柔不断な作品ですが、楽しめていただけるよう頑張ります！･:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2016年12月20日 5時) (
レス) id: 22df3d0ed3 (このIDを非表示/違反報告)
祀 - 貴方は神様か何かでございますか……？！ レグにニュート、なんて素敵な夢……！！本当に泣けてきました。・゜・(ノД`)・゜・。 パロディはあんまり好きではないのですが、この作品だけは別格ですね！楽しみにしてます*\(^o^)/* (2016年12月19日 1時) (レス) id: f1fbc1deaa (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - きなこさん» わわ！ありがとうございます！！！ご期待に添えられるように頑張ります！！(>_<) (2016年12月11日 3時) (レス) id: 22df3d0ed3 (このIDを非表示/違反報告)
きなこ - 毎回楽しく読んでます続きが気になりますね!(ワクワク)更新頑張ってください！ (2016年12月10日 20時) (レス) id: 9801a6b174 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - オカシ大好きｑｐさん» ありがとうございます！キャラ崩壊しないようにかっこいいレギュラスを保てるか不安ですが、、更新頑張ります！(///°∞°///) (2016年12月10日 0時) (レス) id: 22df3d0ed3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2016年12月6日 15時
