好きなはずなんだけどなぁ ページ4
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『その後竹谷くんが何か私に言ってたけど聞かずに走って逃げたから気まずくて避けてる...』
「ふーん」
「そっかぁ」
「......zz...」
『って!!そっちが聞いてきたのにその反応はないでしょ!!』
梅に至っては寝てるし!!言い出しっぺが寝ないでよ
「だってつまんなかったし」
つまんなかったって...
「あはは...」
菊、恋バナじゃなかったからってそんな反応しないでよ
そういえば!!まだあの子達の世話してない!!行かないと!
『あーもう!!ほら、梅起きて!今日は動物たちのお世話手伝ってくれる約束でしょ!』
梅の体を揺らして起こすとふがっなんて言いながら起きたのでつい笑ってしまう
生き物は好きだしお世話だって勿論大好きな私だけど流石に21匹のお世話となると私一人じゃ大変でよく3人に手伝ってもらっている
私は虫は飼ってないからみんなお世話を手伝ってくれるの
虫だって可愛いのにぃ...あ、けど食べるのはちょっと...無理......
虫自体は好きなんだけど
なんでかなぁ...
イナゴの佃煮食べれないの、昔食べたことあるけど......
うっ...思い出したら気持ち悪くなってきたぁ......
「Aー?お世話しに行かないの?」
『あ、ぁ。うん、今いくよ、、いっこか、梅』
「A顔色悪いけど大丈夫かな、風邪だったら...」
「彼奴なら大丈夫でしょ。馬鹿は風邪引かないしって言うし」
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作者名:まーら | 作成日時:2022年11月22日 0時