貴方が狐になってしまったお陰で御互いの事を知ることが出来ました【氷浦貴利名】

7話 ページ10

いや、考えてても仕方ない

「行くしかない!!」

ﾀﾀﾀﾀ

いつのまにか、玄関近くに来ていた。

どうしよう...

でも行くって決めたんだ!!行こう!!

...!?...誰か来た!?とにかく隠れなきゃ

??「また練習しに行くのか？円堂」

円堂「別に良いじゃないか!!明日は韓国とのの試合なんだ!!俺、楽しみでさ、相手がとっても強いかもしれないからな。練習は沢山しても大丈夫だ!!風丸も、一緒に練習しようぜ！」

円堂さんと、風丸さん？

いきなりだったから、咄嗟にしげみに隠れたけど...

バレそうだな

だって、今変なポーズになってるんだもん！

あっ、ヤバイ！

ｶﾞｻｯ

ｼﾏｯﾀﾄﾞｳｼﾏｼｮｳﾀｽｹﾃｸﾀﾞｻｲ

円堂「誰だ!!」

ﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲ!!ｺｯﾁﾆｸﾙ!!

なんか変化の術みたいの無いのか!?
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氷浦の頭の中


・有る →無い

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無いの!?


ｶﾞｻｯ


円堂「......え」


氷浦「ｵﾜｯﾀ」(小声)

風丸「どうした、円堂。何かいたのか？」

風丸さんも来た｡そして、しげみを覗く

風丸「......え」

ばあちゃん、俺、ここまでみたいだ...
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氷浦の頭の中
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|なにかがかたりかけてくる▽|
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
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|きーちゃん、そこであきめたらおわ|
|りだよ｡あきらめちゃだめ｡さいごま|
|でがんばりなさい▽ |
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

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そうだ...諦めちゃダメなんだ!!

円堂「なんで、氷浦がここに...？」

風丸「お前...それに、その耳に尻尾...」

しょうかないから正直に話そう


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どもども、作者の稲妻利菜です

ちょっとゲーム風にしてみたんですけど、これだけで、かなり時間＆文字数使ってしまった...

あと、皆さんに聞きたいことが有りまして...

小説の説明文にも書いていたんですけど、狐ってどうなくんでしょうか？

私の中では「ｺｰﾝ」なんですよ...

狐=ロコンって感じなんですよ、私は

なので、教えていただけたら嬉しいです!!

これからも、「貴方が狐になってしまったお陰で御互いの事を知ることが出来ました【氷浦貴利名】」をよろしくお願いします!!

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