【星松くん】星の国の王子さまとお姫さま〜兄妹内で、秘密の恋愛〜【紅三点】

そんな意味じゃ… ページ11

〜テト松siten〜
そんな意味じゃないのに…
嫌われた…よね……
コンコン
ガチャ
入って来たのは執事さんにお姫様抱っこされたユニ松だった
ユニ松を僕の近くに置き執事さんは退場して行った
ユ「テト松どうしたの？」
テ「誤解産んじゃったよ…」
ユ「体が震えてる…あの人に会ったの？」
テ「…うん」
ユ「そっか…」
テ「あの時ほどじゃないから大丈夫だよ」
ユ「そういえば誤解って…？」
テ「おそ松を拒絶しちゃった」
ユ「そう、なんだ……でも殺さなくてよかったよ」
テ「殺したくないしね…体は動けるようになった？」
ユ「腕は動けるようになったけど足がまだ、ね」
テ「そっか」
これからどうしよう
ユ「テト松」
テ「ん？」
ユ「あんまり落ち込まないでね。触れられるものも触れられなくなるかもしれないから」
テ「うん。ありがとう」

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