【CS】さよならストレイシープ

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【SV / サンプルボイス】

一人称：オレ
二人称：お前、A
三人称：アイツ、ソイツなど


イメージCVは、/宮/野/真/守/様。




「 あ〜れぇ、コンバンハって感じ？ ハハハ、もう朝だけどね。朝帰りだなんしてンて血気盛ン〜。だぁいじょーぶ、オレは言わないでおいてあげるから。その代わり、オレの名前覚えろよ？ 口無(こうない) 炎(えん)。ヨロシク、朝帰りお姫様 」


「 お、また会ったネー。ハハハ、ドーモ。………なぁにジロジロ見ちゃって。オレの顔になンかついてる〜？ ………あぁ、それとも。オレの格好良さに、ただただ見惚れちゃってたのかな？ フッ、ジョーダンだよ、おねーさん 」


「 ………今日の任務って、アンタと一緒かぁ。ン？ あー、楽出来そうで良かったなって思ってるよ。ってうわ、スゲー顔。ただのジョーダンじゃン。楽は出来なさそうだけど、楽しそうではあるネ。ハハ、本気だよ 」


「 へえ、また会った。ここまで来るともはや運命なンじゃない？ オレら付き合っちゃおっか？ ………ハハ、うん。いつものジョーダンだよ。まあ真に受けたりしないよネ。………ね、アンタはジョーダンに、したいの？ 」


「 え、え〜………？ ちょ、ちょっと待って？ なンでオレが、こンな、ッあ、いたい、いたい、です、ちょっと、待ッ、〜っ、い、だ………ッ、ごめ、ごめ、ね、あ、あの、も、もぅ少し、だけ、つ、強く………、」





【過去】

昔から、基本的に人の上に立ってきた人間だった。器量が良くなんでも出来たので、人を支配していくことさえ容易で、思い通りだったのだ。自らも、それで充分だと感じていたはずだった。


けれど意志とは裏腹に、支配されることに快楽を覚えてしまったのだ。

これは身勝手で、ただの ” 危険な快楽 ” である。





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