神の嫁【桃】

３８話目 ページ43

さとみside

俺が目覚めた時、そこは、家の天井だった。

扉の外で、なにやら騒がしい声がする。

声的に、るぅと莉犬。

赤「〜〜〜〜…！！」
黄「………〜〜〜〜！〜〜〜？」

何話してんだ…？

ベッドから降りようとするも、頭がクラクラして上手く立てない。

あ、そっか。

俺、魔力使い切ったんだっけ…

ガチャ

赤「さとちゃ〜ん…」
黄「莉犬！まだ起きてn…あれ、起きてた…」
桃「るぅとぉ、りいぬぅ、おれさぁ、たてなぁい」
黄「え、誰ですか、」
桃「は？」

ちょっとキャラ変えすぎたか？

桃「俺立てないんだけど。どうすればいい？」
赤「怪我してた？」
桃「いや、頭クラクラして立てん」
黄「まぁ、病み上がりですからね…」

今の俺の魔力は…５、６割くらいか…

これなら、行けるな。

るぅと莉犬に支えられて、立つ。

赤「大丈夫…？」
黄「Aちゃんなら、部屋にいますよ」

何を察したのか、るぅとはAの場所を教えてくれた。

桃「大丈夫。ありがと」

Aの部屋へ向かう。

ガチャ

桃「A」

覗いてみると、まだ眠っているようだった。

チュッ

俺は、Aの左頬にキスをした。

そのあと、すぐに部屋を離れた。

Aが起きないうちに。
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【らいたーるーむ！】

うっふっへっ↑(((((((

考えてた展開へ持ち込めてきましたね((((

ﾍｯﾍｯﾍｯﾍｯﾍｯ(((((((

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