8話 ページ9
ある日の休日
1人で歩いていたら、飛んで行ったボールを追いかける男の子が居ってその子が道路に飛び出した。
数m先にはトラックが。
望「危ないっ！」
俺は、男の子のところへ向かい
ドンっと衝撃とともに意識を失った。
望「ん…」
目を覚ますと、少し見慣れた白い天井。
手には暖かな感触。
？「小瀧さんっ！」
望「藤井…先生？」
流「良かった…」
望「あれ…俺…」
流「子供を助けようと道路に飛び出してトラックとぶつかったって」
望「あの男の子は！？」
流「小瀧さんが助けてくれたおかげで無傷やで」
望「良かった…あれ。でも何で藤井先生がここに？」
流「俺が手術担当してん。」
望「え？」
流「外科の人手が足りんくて、俺が担当してん」
望「そうやったんですか。ありがとうございます。」
流「ほな、俺そろそろ行くわ。安静にしとくんやで」
望「はい」
藤井先生が立つと同時に手の暖かな感触がなくなった。
あれ？俺、もしかして藤井先生と手握ってた…？
え、え、え！嘘やん！
わー！どうしよー！
コンコン
照「小瀧大丈夫か？」
望「あ、桐山先生」
照「ごめんな。俺らが手術するはずやったのに人手が足りんくて」
望「いえ。助かったので大丈夫です」
照「ふふw藤井先生の慌てっぷりは凄かったで」
望「え？」
照「小瀧が運ばれて来た時、藤井先生の顔が真っ青で。担当出来る先生が居らんってなった時真っ先に俺がやりますって。カッコよかったな」
なにそれ。
望「俺も見たかった…」
照「小瀧は患者やから見れへんなwま、とりあえず安静にしてな。」
望「はい」
藤井先生に助けてもらって、多分手も握ってもらって…俺幸せや。
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あーり(プロフ) - 天然笑窪さん» コメントありがとうございます(^^)続編楽しみにして頂いて本当に嬉しいです( ´∀｀)出来るだけ早く続編更新出来るように頑張ります！ (2019年3月1日 19時) (
レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
天然笑窪(プロフ) - 続編待ってます(*'ヮ'*) (2019年3月1日 19時) (レス) id: 549f550e11 (このIDを非表示/違反報告)
あーり(プロフ) - スカイさん» コメントありがとうござます(^^)ドキドキして頂けたのなら書いて良かったです！続編更新まで少々お待ち下さい(*^^*) (2019年2月27日 19時) (レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
あーり(プロフ) - 牡丹杏。さん» コメントありがとうございます(^^)続編絶対読みますとの言葉…凄く嬉しいです(^^)続編更新まで少々お待ち下さい(*^^*) (2019年2月27日 18時) (レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
あーり(プロフ) - のんさん» コメントありがとうございます！続編希望して頂けて嬉しいです！続編更新まで少々お待ち下さい(*^^*) (2019年2月27日 18時) (レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーり
| 作成日時：2019年2月15日 20時
