男子校のお姫様

3話 ページ3

神「ここの部屋やで」


重「お邪魔します」


神「お邪魔しますってw今日からしげの部屋でもあるんやから。あ、俺がここのベッド使ってるからしげはこっちな」


重「おん！」


その後、神ちゃんに寮の中を案内してもらった。


神「あ、ここが流星とのんちゃんの部屋やで」


コンコン


望「はーい！って神ちゃんとしげやん」


神「しげの事案内しながらこっち通ったから。食堂行かへん？」


望「行く！ちょっと待ってな？」


数分後、4人で食堂に向かった。


神「今日の夕飯なんやろな」


流「ハンバーグ食べたい」


望「あ、ロールキャベツみたいやで」


重「うわ、美味しそう！」


神「ここの料理めっちゃ美味しんやで」


望「神ちゃんの料理も美味しいよ！」


重「神ちゃん料理出来るん？」


神「まぁ、料理するの好きやからたまに作ったりするで」


重「今度食べてみたい！」


神「ふふwええよ」


重「よっしゃ！」


流「ん、もぐもぐ」


望「あ、流星ご飯粒付いとる」


流「ん、ほんま？取って」


望「ん」


流「ありがと」


重「2人は仲ええね？」


流「おん。幼馴染やし」


重「そうなんや」


生徒C「あの、神ちゃん！この後時間ない？」


神「え？あ、うーん。少しなら」


生徒C「ほな、8時に玄関前に来てもらってもええ？」


神「わかった」


その生徒が離れていった後


望「また告白かな？」


流「神ちゃんモテるから」


神「いやモテへんって！それに俺男やのに…」


重「神ちゃん告白されとるん？」


望「神ちゃん身長も小さいし、可愛いからモテるんよ。週2〜3で告白されてるんやない？」


重「へぇ。まぁ神ちゃん可愛えしモテるやろな」


神「…っ。か、可愛くないよ…」


望「あ！神ちゃん照れてるん？」


神「は？ちゃうわ！」


流「神ちゃん、時間大丈夫なん？」


神「ん？あ！もうすぐ8時やん！行ってくるわ」


そう言うて神ちゃんは食堂から出て行った。

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