第6話 ページ7
貴女said
アルミン「シガンシナ区出身！！アルミン･アルレルトです！」
キース「変な名前だな！親がつけたのか！？」
アルミン「祖父がつけてくれました！！」
キース「そうか！貴様は何者だ！？」
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通過儀礼ってこんなんなんだ。めんどくさいな。
てか、アルミンも兵団入るんだ。久しぶりだなぁ。生きてたんだ。
出身地どうしようか…シガンシナでいいかな。自分のことは周りにあまり知られないようにしないとな。
キース「貴様は何者だ！？」
『シガンシナ区出身。Aです。』
そう言って私は心臓に手を当てた。
アルミン「……！！(A！？あの時の人だ…)」
エレン「……！(パンの人だ！)」
ミカサ「……」
キース「貴様は何しにここに来た！？」
目的……そんなもの楽しいからに決まってる。…が、そんなこと言ったら目立ってしまう。だからあえて、
『兵士となり人の役に立てる人間になるためにここへ来ました。』
そういった。
キース「そうか！次だ！貴様は何者だ！？」
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キース「今日はこれで終わりだ！解散！！」
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【食堂】
エレン「お前、名前なんていうんだ？」
『Aよ。』
エレン「お前、この前のパンのやつだよな！？」
『パン…あぁ。そういやそんな事もあったかな。』
エレン「俺はエレン･イェーガーって言うんだ。よろしくな！」
そう言ってエレンは手を差し伸べてきた。握手だろうか。
『ええ。よろしく。』
私は手を握らなかった。私の手は冷たいから。
エレン「…？(握手…気づいてないのか？)」
ミカサ「ねぇあなた。本当にシガンシナ区出身なの？」
『……どうして？』
ミカサ「近くなのに見たことないから…」
意外と敏感なのね。気を付けないと。
『………シガンシナ区出身よ。』
ミカサ「そう…」
アルミン「ねぇ。Aだよね？僕のこと覚えてる？」
『えぇ。久しぶりね。生きてたの。』
あの時より随分大きくなってるわね。
…あれ？あそこにいるのって…
エレン「ん？なんだ？お前ら知り合いか？」
アルミン「うん。ちょっとね…あのさ＿＿」
『ねぇアルミン。あそこにいる人の名前何ていうの？』
アルミン「え？あぁ。あれはライナーだよ。隣にいるのがベルトルト。」
『そう。ありがとう。』
そう言って私はその2人の元へ行くことにした。
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アイニ - 一体彼女に隠されたのは一体なんだ 読気が気になります。頑張ってください (2019年11月14日 2時) (
レス) id: 92dbbce567 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 続き気になって仕方ありません!!更新お願いいたします (2019年8月4日 8時) (レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 私も、同じ意見です (2019年8月2日 11時) (レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - 続き楽しみにしてるよこんなにおもしろいのに見てない人がたくさん居て勿体ないなあ (2018年9月26日 3時) (レス) id: 207c22caf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりむり | 作成日時：2017年7月17日 20時
