腐男子な俺が転生したのは真逆の＿＿【東リべ】 (ページ9)

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真逆の 5回目ページ9

さー学校も終わったことだし、帰って着替えて集会行きましょーっと心の中で意気込んでると「おーい、成瀬いるかー？」と三ツ谷きゅんの声が聞こえてすぐさま行く。

『いるよー！どーした？？』
三ツ谷「お前の特攻服まだ少し直し終わってないところあっから少し待っててくんね？」
『勿論まつに決まってる』

　三ツ谷きゅんの裁縫が見れる。しかも三ツ谷きゅんさくの特攻服着れるとか俺ほんとついてる。一緒に家庭科室へと行く。もう俺は今からでも赤井クンを倒せる！！…ってのは嘘だけど。

三ツ谷「終わるまでそこ座ってていいから」
『…ん、ありがとう』

　安田さんいるかと思ったらいなかった。三ツ谷きゅんと2人きり、やばい俺死ぬ。いやまだ死ねないけど！！「ふはっ、今日の成瀬は何時もと違うな」と俺の表情が面白かったのか笑う三ツ谷きゅんに少し焦る

　何時もの成瀬くんはどんな感じなのか、、それが一番気になる。

『、そーかな？いつも通りだよ、、多分』
三ツ谷「多分って笑」

　成瀬くんはモブ的存在。一番隊だけどあまり目立たない。俺も漫画で成瀬って奴見たこと無かったから。でも、三ツ谷きゅんはちゃんと成瀬くんの事を知ってる。

　なんか、嬉しいな。俺成瀬くん本人じゃないけど。だけど、ひとつ言わせて、、早くドラケンと三ツ谷きゅんの絡みが見たすぎる!!

三ツ谷「ん、、ほら成瀬。できたぞ」
『おー！！ありがと、三ツ谷！流石器用！』
三ツ谷「…はいはい、さっさと着替えて行くぞ」

　どうやら直し終えた三ツ谷きゅんから特攻服を貰い、生で見るとほんとにかっこいい。俺が着ていいのかと心配になる。

　制服から着替えて、よし武蔵神社へいざレッツゴーしようとしたけど。道わかんないや。校門の前でポケーとしてると「何ポケーってしてんの、後ろ乗れ成瀬」といつの間にか三ツ谷きゅんも着替えていてバイクに乗せてくれる

三ツ谷「今日、バイクで来なかったんだな笑」
『なんかすいません』
三ツ谷「いいってことよ、ちゃんと捕まっとかないと落ちるからな〜」
『落ちないように捕まりますっ！』
三ツ谷「それは捕まりすぎじゃね？」
『え？？』