腐男子な俺が転生したのは真逆の＿＿【東リべ】 (ページ11)

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真逆の 7回目ページ11

けーちゃんに頭叩かれて、三ツ谷きゅんがそれを止める。何この変な絵。外から見たらこんなイケメンに囲まれてるモブ認識だよね！？誰だ、あいつって今頃絶対なってるよ。

　俺の気持ちを弁解するかのように「場地さん何してんすか!?」とびっくりしたようにこちらに駆け寄る可愛い千冬ちゃん。真逆生で可愛い千冬ちゃん見れるとか最高すぎ。

場地「千冬ぅ、見ればわかんだろ。殴ってる」
千冬「いや分かりますけど！分かりますけど、成瀬くんなんかしたんすか？？」
場地「…俺の事馬鹿っつったから」
『ごめん、俺何時そんなこと言ったけ？？』

　流れるように嘘つかれた俺の気持ちにもなってよ。一言も俺はけーちゃんの事馬鹿と言ってないし、思ってるけど。もう嫌だ、俺ずっと三ツ谷きゅんといる！！

『、って、、三ツ谷は？？』
千冬「三ツ谷くんなら、、あっちに」
『…あんやろー!!』

　千冬ちゃんが指す方向を見れば八戒ちゃんと話してる三ツ谷きゅんが見えた。はちみつ…、、。いいよ、三ツ谷きゅん。俺より八戒ちゃんと話してあげて。

千冬「あ、そうだ成瀬くん」
『はーい？？』
千冬「タケミっちです」
『…はい？？』

　急に千冬ちゃんに紹介されたのはタケミっちと呼ばれたタケミっちだった。うん、どいうこと？？いやさっぱりわからん、千冬ちゃんの隣にいて「よろしくお願いしやすっ！！」と俺に頭下げてるのがタケミっちってそんなバナナ

花垣「えーっと、成瀬くんですよね??」
『A』
花垣「へ、？」
『Aって呼んで』
花垣「あっ、はい！Aくん！！」
『…可愛い』

　推しの前で俺は弱い。タケミっちこそ、総受けのヒロイン的存在だからそんなタケミっちに名前呼びされたいじゃん？？だから、名前呼びにしてと言うように言えば名前で呼んでくれて。

　純粋で可愛いな、ほんとっ！！