42話 ユウside ページ43
ﾘﾄﾞﾙ「……ｯあ、あぁ…」
「そんなにビビらなくても…」
ﾘﾄﾞﾙ「ボクは、彼女に酷いことをしたんだ。ユニーク魔法も、ボクを止めるために霜が降りるくらいまで……。
……ｯ、」
「あーあーあーあ”ー！泣かないで下さいよ！？トレイ先輩やケイト先輩に殺される！！」
やべぇって！もう涙流れそうじゃん！！
いや流れてんじゃん！！
ぎゃあああああああああああああ！！！
「あばばばばばばばばばばば…」
ﾘﾄﾞﾙ「……す、すまない。取り乱した…それで、聞きたいことがあって、」
「ひゃ、ひゃい！？」
ﾘﾄﾞﾙ「……今日来てくれなかった理由、知ってるかい？」
「……へ？」
あ、あれ？A先輩……リドル先輩に言ってない、のか？
「えと、学園長に「明日デモを持ってきてください」と言われたそうで。なので今日は作曲に集中したいそうです」
ﾘﾄﾞﾙ「デモ……？…あぁ、マジフト大会のテーマ曲のことか」
なにか考えている様子のリドル先輩。またなんか思い詰めてるのか？
「…先輩のせいで来なかった訳じゃないから、明日A先輩の分のお詫びタルト持っていったらどーです？」
ﾘﾄﾞﾙ「……そうだね。ありがとう、監督生」
まだスッキリした顔じゃないけどまぁ、大丈夫だろう。
さぁて、薔薇、塗りますか。
そのあとは先輩が作ったお詫びタルト〜♪
「「「「「しょっぱい！！！！！！！」」」」」
「えぇっ！？」
________________________
_______________
_______
「あーあ、いいなぁ。ハーツラビュルのヤツら今日はご馳走食いまくりのパーティらしいッスよ。サバナクローにもそういう腹が膨れる伝統ないッスかねぇ」
「フン……晴れた日の昼間にケーキやらクッキーやら食いながら楽しいパーティだ？虫酸が走るな。それよりラギー、例の件だが……」
「任せてください。ちゃーんと準備進んでるッスよ。
シシシｯ！」
「アイツらが陽気に茶を飲んでられるのも今のうちだ。気取ったマレウスのヤツもな。覚悟しておけ……」
「…あ、そういえば、あの人はどうするんス？」
「あぁ？」
「”絶対零度のアサシン”ッスよ。
大会に選手としては出場しないって噂ッスけど」
「……適当に潰しとけ」
「了解ッス」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 679人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星空ブリキ - 今知ったんですけど、主さんIDOLiSH7知ってるんですか!? ナカーマだーーーーー! (2023年1月19日 8時) (
レス) id: 1b71b0aa8f (このIDを非表示/違反報告)
るりん(プロフ) - ヴァニタスの手記とか面白いですよ！ (2022年3月30日 13時) (レス) @page47 id: a9846e2ced (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - Lukeさん» 知ってるアニメは何ですか？ (2020年9月27日 17時) (レス) id: dba8a79b51 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - え！？受験まであと2週間！？やばいじゃないですか！私も今年高校の受験しなくちゃいけないのですが…はぁ…気が重くなります……。頑張ってください、！ご武運を！（？） (2020年9月20日 12時) (レス) id: ab8077af61 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2020年9月13日 22時) (レス) id: ba2a71100d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Luke | 作成日時：2020年8月14日 14時
