謎が多いマスク少女 名探偵コナン＆fischer's 2

51話 ページ7

貴方said

あの四人組と分かれ皆の所へ戻った


兄さん達は俺が来るのを待ってくれていた


シ「大丈夫だったか？」


マ「何か聞かれたか？」


貴『大丈夫だよ。俺が推理したことの話だったよ』



そう言うと皆はほっとし止めていた足を進めた



ペ「でもラビットよく分かったね犯人」


ン「ラビット本当頭いいからね〜誰かさんより」


マ「ダホ！そのあからさまに言うのやめろよ！」


貴『はいはいもう分かったから』


マ「ラビット何だよその適当な感じ」


ぐちぐち言いながら、俺の髪を乱暴に撫でた


貴『やめろよ！ボサボサになるだろう！』


シ「お前ら俺を出し抜いてイチャイチャしやがって！」ギュッ


マサイとやりとりをしていると後ろから抱きしめられた


貴『兄さん⁉︎抱きつくな！』


モ「うっとおしいと嫌われるよ」


シ「嫌われねぇよ！行くぞラビット」タッタッタッ


モトキに反論し、俺の手を取って走り出した


貴『ちょっ！急に走らないでー』


モ「ちょっと待ってよ！」


ン「僕疲れてるんだけど〜！」


俺たちに追いつこうと四人は走り出した



自分の事じゃないのに自分の事のように心配したり、怒ったり、泣いたり、笑ったりしてくれる俺はそんなメンバーが大好きだ


声に出すと恥ずいから言わないけど



この会話が聞かれている事なんて俺を含めメンバーも知らなかった

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