三十ミリ ページ32
轟と話終え、控え室をでて自分の控え室に向かった梨花だったが、切島と爆豪の試合が話しているうちに終わっていたらしく、すぐに会場へと向かった。
深呼吸をし、ステージに登った。
『準決！サクサク行くぜ
お互いに身内にヒーローをもつエリート対決だ！
轟焦凍 対 電灯梨花!!
スタート!!!!』
瞬間、氷が梨花に迫ってくる。
梨花は身体を上手く使い、綺麗によける。
『おおっと！無駄がない鮮やかな動きだ！!』
何度も何度も氷が迫ってくる。
だが、梨花は中々個性を使おうとはしない。
もちろん、策があっての行動だ。
(さっきの出久の試合から考えると……！)
轟は個性の使いすぎで、身体に霜が降りて身体が震えてきている。
「今だ！」
梨花は最大火力を轟にぶつけた。
直に当てたわけではない。
少しかするていど。
それでも、轟には充分だ。
ちなみに、梨花の最大火は、10万ボルトだ。
梨花は上鳴と違ってコントロールが抜群だ。
その分、最大火力は弱い。
だが、それを補うコントロールの良さ。
それに+キャパはよっぽどのことが無い限り来ない。
使い方によってはかなり強い。
その電撃に当たった轟はしびれ、動けなくなっていた。
そして、ミッドナイトがカウントダウンを始める。
轟はなにもしようとしない。
(何で…っ！)
普段は勝てれば良いと考える梨花だが、
やはり、遺伝というものは恐ろしい。
緑谷と同様、轟に左を使わせようとしている。
その証拠に、梨花は持ち前のコントロールで無意識に轟の右側に電撃を当てた。
つまり、左は使えるはずだ。
(それなのに……っ！！)
カウントダウンは残り五秒だ。
そこで梨花は叫んだ。
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るぅ(プロフ) - ちぃさん» はい！！！！あざっす！！！ (2019年12月10日 20時) (
レス) id: 40246c291e (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - るぅさん» いえいえ！こちらこそ急に指摘しまってすみませんでした。 私るぅさんの作品楽しく読ませってもらってます！！！これからも頑張ってください！！！ (2019年12月10日 17時) (レス) id: ec877f35b2 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(プロフ) - ちぃさん» あ！すいません！ご指摘ありがとうございます！もうちょっと頭良くしてから小説書かないとですね...！ (2019年12月10日 15時) (レス) id: 40246c291e (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - 初めまして、ちいといいます。読んでいて思ったのですが○○sidとなってるんですがsideの間違いではないでしょうか？いきなりの指摘ですみませんでした (2019年12月9日 23時) (レス) id: ec877f35b2 (このIDを非表示/違反報告)
千々 - はっはっは多すぎかワロタｗｗ (2019年8月22日 10時) (レス) id: 787908e789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るぅ | 作成日時：2019年4月18日 15時
