二十三ミリ ページ25
もーなんなんだよー、としばらく起こり続けていた梨花だったが、
緑谷の試合が始まって、集中し始めた。
先程の試合からそうだったが、梨花はバトルが大好きなのだ。
それがいくら小さいバトルでも大きいバトルでも。
じゃんけんしただけで満足をするくらいだ。
毎回爆豪とケンカになる理由も二人ともが勝ちにこだわって中々譲らないからだ。
でも、梨花は爆豪と違って、完璧にこなさなくても、どんなにカッコ悪くても
勝てたら嬉しい、という考えがある。
爆豪よりも柔軟な考えだ。
だから、怒っていてもあっさり切り替えてしまう。
早速、この試合の実況？を始めていた。
「この試合、数少ない轟くんの情報をどう使うかによるな。
でも、数少ないっていったら出久もそうか……私も知らないし。
！早速轟くんの氷だ…やっぱそう来るか…
これをどう回避していくのか見物だな……
ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
緑谷と梨花、この二人は親戚の中でもあまりにてないと言われているが、このﾌﾞﾂﾌﾞﾂを聞くと
やっぱり従姉だな、と実感できると思う。
試合の方は、轟が氷をだし、それを出久が個性？で壊していく…というのをずっと繰り返していた。
その度、緑谷の指がボロボロになっているのを梨花は観てられなかった。
「大丈夫かな……何で自分の個性であんなになるんだろう…」
心操の時もそうだった。
まさか、個性個性と身体があってないのか？
まだ扱えてないのか？
どんどん謎が広がっていく。
謎と言えば、梨花は轟がなぜ炎を使わないかが不思議だった。
「騎馬戦の時聞いたあれは、やっぱり轟くんが言ってたんだ…」
この二人はお互いに個性について何か問題があるのかな、と普段鈍い梨花でもわかった。
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るぅ(プロフ) - ちぃさん» はい！！！！あざっす！！！ (2019年12月10日 20時) (
レス) id: 40246c291e (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - るぅさん» いえいえ！こちらこそ急に指摘しまってすみませんでした。 私るぅさんの作品楽しく読ませってもらってます！！！これからも頑張ってください！！！ (2019年12月10日 17時) (レス) id: ec877f35b2 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(プロフ) - ちぃさん» あ！すいません！ご指摘ありがとうございます！もうちょっと頭良くしてから小説書かないとですね...！ (2019年12月10日 15時) (レス) id: 40246c291e (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - 初めまして、ちいといいます。読んでいて思ったのですが○○sidとなってるんですがsideの間違いではないでしょうか？いきなりの指摘ですみませんでした (2019年12月9日 23時) (レス) id: ec877f35b2 (このIDを非表示/違反報告)
千々 - はっはっは多すぎかワロタｗｗ (2019年8月22日 10時) (レス) id: 787908e789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るぅ | 作成日時：2019年4月18日 15時
