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ジョングクくんのおかげで今こうやって元気でやっていけている自分を見ると
なんだか、そこにすっぽりとおさまりたい衝動に駆られる
形のあった穴に上手く嵌るのが、正しいことなのかもしれないなんて思う
「Aちゃん聞いてる？」
「あ、ごめんなさい、なんですか？」
まだ12時を回らない時計からジミンさんに視線を移した。
「ちよっとー、俺忙しいのに。忙しいながらにこうやってお茶してるのに」
「ジミンさんが呼び出したんですけどね」
「言うようになったなー、悲しいなあ、でもちょっと嬉しいなあ」
「あれ、で、なんですか？」
「あ、それでね、今日これから暇？」
「暇だからきてるんです」
「よし。久しぶりにうち来ない？Aちゃん来る来る言っていつもこないから」
「いいんですけど、その私が行っても特に何もというか、みなさんにメリットというか」
「なんで急に縮こまるの 笑
誘うってことは来て欲しいってこと、わかる？」
「わかるっちゃわからんですけど、、」
氷で薄まったコーヒーを最後まで飲み干しながら言った
「メリットデメリットで付き合うほど、俺らも腐ってないよ」
少し口角を上げながら髪をかきあげるジミンさんに申し訳なく思った
「ごめんなさい、そういうつもりじゃなかったんですけど」
「謝らなくていいの、じゃあ行こ〜、時間は待ってくれないからね」
「あの、テヒョンさんは」
「言うと思った。いるよ」
「そうですか、」
「大丈夫、行こ」
「ジョングクくんに連絡しときます」
「あれ、なんか前より仲良いよね、カップル見たい」
「そんなことないですけど、連絡した方がいいかなって」
「うん、そうだね。じゃお願い」
今からお家お邪魔します、いい？なんて本当にカップルみたいなカトクを送っていると、
ソファ側に座った私の隣に置かれた荷物を取っていたジミンさんが急に隣に座ったからびっくりした。
「びっくりした、どうしました？」
「・・・ごめんAちゃん、俺わかんないや」
「ん？」
「Aちゃんはジョングクが好き？テヒョナが好き？」
「な、に言って」
「俺はテヒョナの親友で、ジョングクのお兄さんだから、どっちも選べないんだよ」
「さっきから何言ってるんですか？」
「だから、Aちゃんの味方でいさせて」
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●(プロフ) - alexandrite_bbcさん» なんでいつもそんなに嬉しいこと言ってくれるんですか！笑 本当にありがとうございます！ (2018年2月18日 0時) (
レス) id: a074edcd70 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - ●さん» じっくり読み返してつくづく思ったのですが、このお話、本当に名作だと私は思っています^^私、twitterでも占ツクでもかなりの数のお話を読んでますが、本当に素晴らしい作品だと思っていますのでこれからもじっくり読ませていただきますね^^ (2018年2月16日 16時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
●(プロフ) - alexandrite_bbcさん» いつも本当にありがとうございます！少し物語をサラサラ〜と進めすぎた感じが否めませんが、ここからどうにか頑張ります 笑！ (2018年2月16日 14時) (レス) id: a074edcd70 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 1から読み返して来ました^^テテ、どうなるのかな？更新とても楽しみに待っております^^ (2018年2月16日 12時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 胸がぎゅっと苦しいのがずっと続いてます( ；∀；)はぁ...どうなるのかな…更新楽しみに待っております！！ (2017年12月10日 6時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：● | 作成日時：2017年12月3日 20時
