4話 ページ5
やっほー!
みんなのアイドル!Aちゃんだお♡
あ、今は5歳だよぉ、早いとか言うなよ
はい。実は迷子になりました
ー数時間前ー
「ママ!公園にあそびに行ってくるね!」
「ええ!気をつけてね。ハンカチとティッシュは持った?」
「持った!」
「変な人に話しかけられたり不審者にあったら?」
「防犯ブザーをならす!逃げる!近くの人かお家に助けを求める!」
「よし!良い子ね〜流石私の娘だわ♪」
「うん!」
いや、それ以前に精神年齢を考えるとママンの年齢越しちゃうんだよ
だってね?今私のママンが27です。若いよね
私25歳で逝ったじゃん?それにプラスで5歳じゃん?
精神年齢考えるとママンを越えちゃうわけよ
つまり私ママよりババァだし、なんでこんなことしてんだろ?とてもつらい
「行ってらしゃい。気をつけるのよ?」
「はぁい!行ってきまーす!」
で、今に至るだろう?
私すごいね、ちゃんと5歳してるよ
子供は好奇心旺盛だと言うよね
そして私も子供のころから好奇心は旺盛な方だった
子供特有の好奇心+前世での元からある好奇心
つまり、裏路地とか通ったことがない道に反応して少し危険だと分かっていても自ら進んで行ってしまうという、あってはいけないような好奇心があるのだよ
そこら辺考えると普通に幼稚園生とかの方が危機感があると思う
はて、どうしたものか。
公園に行こうとしてたのだが、いつもは気にしてなかった裏路地が急に気になって入ってしまった
戻る道は忘れてしまった
やばい、まさかこのまま帰れないんじゃ…
よくわかんないけど来た道戻ればいいよね!
その道を忘れたけど!
カァーカァー
「うわっ!カ、カラスかぁ…びっくりした…」
ん?カラスが鳴いたってことは、、、
家に帰れってことだねオイ!
「うわわわわわ、あれじゃん、カラスが鳴くから帰りましょうのやつだ、やばい」
「お嬢さん、ここで何してるんだい?」
「ピエェェ!!ごめんない、ごめんなさい命だけはぁ〜!!」
「えぇ!?」
「えっ?あれ、おまわりさん?」
「うん、そうだよ、驚かせてごめんね?ところで君は迷子かな?」
「あっ、はい…」
「ここは夜になると不良が集まってくるから危ないよ、お家まで送って行こう」
「おまわりさん…ありがとうございます!」
無事、お家に帰れました!
ママとパパにとっても怒られました
あれ?作文?
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明里香(プロフ) - こころさん» 承知致しました。丁寧なご説明有難うございます。頑張ってください。応援しています。 (2020年6月14日 16時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - 明里香さん» ご丁寧にありがとうございます。年齢等に関しては作り始めた頃、警察学校組の時系列を詳しく把握しきれてなかったため原作と矛盾が生じたと思います。今後少しずつ書き直して辻褄を合わせようと思います。それまではそのような設定だと思い読んでくださると有難いです。 (2020年6月14日 13時) (レス) id: a5e5a050b5 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - すみません。気になることがあるのですが、警察学校組は大卒で入校していたはずです。原作では29歳で夢主とは2歳差で、この物語だと19歳で入校していることになりますが、この物語ならではの設定ということでよいのでしょうか? 長々と失礼しました。 (2020年6月14日 12時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 私が死んだ日の話、誤字がありました。「打たれた」ではなく、「撃たれた」です。 (2020年6月14日 12時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
由羅(プロフ) - 面白いです。ただただ面白いです。どうしてくれるんですか?私爆笑しすぎて酸欠になりかけたんですけど。 (2020年2月9日 21時) (レス) id: a829207c12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こころ | 作成日時:2018年3月17日 2時