【名探偵コナン】この世界に生まれた意味何？

14話 ページ15

警察から開放されて今警察学校組と一緒にいる

正確には警察がこの五人が警察学校に通っていると知ったら私を家まで送るようにということになったらしい
おい警察仕事しろよ


「Aちゃんは高1なんだね〜」
『あっ、はい、そうなんすよ〜』


めっちゃ普通に話してる！！


「じゃあ俺でもワンチャンあるかな？」
『アハハ、冗談ヤメテクダサイヨー』


なんの会話だよこれ


『つーか萩原さん彼女いないんですね、モテそうなのに』
「酷い！！」
「だよなー、顔はそれなりに良いのにな」
『はい、“顔”はそれなりに良いですよねー』
「そんな顔しか取り柄無いみたいに言わないで！」
『え？違うんですか？』
「陣平とAちゃんがいじめる！」
「ま、まぁ、顔はいいと思うぞ！」
「フォローになってない！！」


あー、萩原さんのこといじるの楽しいわー


『いやぁー、萩原さん“で”遊ぶの楽しいですねーwww』
「ぐっ……」
「萩原？萩原…？……ﾀﾋんでる…」
『あっははwwご愁傷様でーすwww』


とりあえず萩原さんをいじる

正直初対面とは思えないほど話やすい

楽しい(笑)

という感じで何やかんややってたら家に着いた


『私まだみんなと離れたくない…！』
「俺もだよ…Aちゃん…！」
『萩原しゃん…ﾄｩﾝｸ』
「巫山戯てないで家入ろうなー」
『えー…もうちょっとこの茶番にのってくださいよー』
「ばぁかこっちだって忙しいんだよ」
『じゃあL○NE(某メッセージアプリ)の友だちなりましょうよー』
「いいよ！なろうなろう！グループにしよう！」
『さっすが萩原さん！分かってるぅー！』
「あったりまえだろ…俺、できる男だから…」
『じゃあみなさんのも教えてください』
「……無視しないで！？」
『あっ、すみませんつい…(笑)』
「泣くよ！？」
『どうぞどうぞ』
「Aちゃん上げて落とすの得意だね？！」
『そんな褒めないでくださいよ〜照れるじゃないですか…』
「褒めてないからな」
『ナイスツッコミ！』


降谷さんのナイスなツッコミに親指を立てる



「Aっ！！」
『あ、お母さ』
「だっ、大丈夫！？警察から強盗にあったって連絡来てそれで警察の方が送ってくれるって言うから待ってたんだけどなかなか来ないから心配して出てみれば家の前で知らない人と話してるし…」
『お、落ち着いて？』


マシンガントークは辞めようぜママン…

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