第95話 火の海* ページ2
「何だよ、コレ…」
街は、火の海と化していた。
『…でも巨人の姿はない、、。もう少し壁側まで行こう』
私達は空き家の屋根から再び立体機動を使う。
「住民は…殆ど避難したみたいね」
どうやら私達より先に駐屯兵団の人達が来て、住民を避難させたようだ。
・
「憲兵か？まだ何人か避難出来ていない住民がいるから手伝ってくれ。だが、壁側には近づくなよ」
駐屯兵団であろう人が私達のところに来て、そう言った。
『…どういう事ですか』
「壁は壊されてないが、周りに巨人がうじゃうじゃ居やがる。奴ら、岩を投げて来るから近づいたら潰れるぞ」
『…わかりました』
なるほど、だから巨人がいないのに
家が燃えていたり、潰れたりしてたんだ…
「なるべくウォール・マリア内に避難させてくれ」
それだっけ言って駐屯兵の人は他の兵士の手伝いに行った。
・
「A、取り敢えず壁から離れて行動しよう」
『うん、そうだね』
私達も、彼の後を追った。
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乱 - （＾＾）だってほんとに好きなんですもん（＾＾）これからも頑張ってこれからも頑張って…っ！こちらこそ！ (2019年3月21日 20時) (
レス) id: 65841a866b (このIDを非表示/違反報告)
ここなっつ(プロフ) - 乱さん» コメントありがとうございます( ^^ )好きだなんてそんな嬉しいお言葉まで…更新頑張ります！これからもよろしくお願い致します。 (2019年3月21日 10時) (レス) id: 7e6aae4d6b (このIDを非表示/違反報告)
乱 - ここなっつさんの作品好きですっ！これからも楽しみにしています！更新頑張ってください！ (2019年3月13日 19時) (レス) id: 65841a866b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここなっつ | 作成日時：2019年3月12日 23時
