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05→貴方のギャップは凶器 ページ5
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『放課後はちょっと…』
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錦「…だめ？」
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初めて知った、先輩の顔。
いつも無言で廊下に立って
私を通してくれなかったり
腕掴んで、行かせてくれなかったり
どこか、クールなイメージのある人で
なのに目の前の彼は
仔犬のような顔で、上目遣いしてそんなことを聞く。
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『……駄目じゃないです』
だから私も、そう答えるしかないのだ
06→控えめな提案はご飯で→←04→貴方の言動には困惑します
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作者名：微炭酸 | 作成日時：2019年8月19日 10時
