妊 娠 し た ん だ け ど ……。_V_

1,…オンマ ページ2

"A！！母さんと早く逃げろ！！！"





赤い炎が目の前に広がる





"俺は大丈夫だから、、、父さんだっている"






その言葉に私は従った





｢はぁ、、っはぁぁ、はぁ、｣



……A！お、、て、A！、きて、起きて！



｢はっ！｣


？｢もー大丈夫？すんごく魘されてたわよ。こんなに汗もかいて、珍しい。ケンチャナ？｣


｢、、うん。
オンマ？……オッパがいた｣



私の汗を拭こうとクローゼットからタオルを出していたオンマが即座にこちらを向いた


ｵﾝﾏ｢昔の夢を見たのね｣



｢うん、、早く逃げろって……言ってた｣



ｵﾝﾏ｢そっか…後悔してるの？｣



｢当たり前じゃん！｣



誰だって後悔するに決まってる



ｵﾝﾏ｢オッパがAに助かって欲しかったからそう言ったんでしょ？｣



｢そんなの本人に聞かないとわかんない｣



ｵﾝﾏ｢確かにそうだけど、私は助かって欲しいって思わない限りそんなこと言わない。オッパもきっとそうだよ？だからこうして今Aは生きてるんだからそれでいいの！｣



私はこの15年間オッパはどこかで生きてるって思ってる
そんなことオンマに言ったらオンマも辛いはずなのにこれ以上苦しませたくないから言えない


｢そ、、うだよ、ね、ありがとおんま！^^｣



ｵﾝﾏ｢いつでも相談のるからね？｣


｢うん｣

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