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智「〜♩」
「え？」
智「ん？」
「大野くん運転するんじゃないの？」
玄関に置いてある車のキーを率先してとった大野くんはそのまま車へ向かうと助手席の扉を開けた
え、いやいや、え？！
智「運転してもいいけど俺無免許やで」
「はい？！？！？！？！？！」
ムムムムム無免許？！
大野くんって免許持ってないのか、、、
いやそれでそんな自信満々に鍵持って玄関出る？！
みんな、、、大野くんを甘やかしすぎかもしれないよ、、、
-
久々に運転する私をよそに鼻歌を歌う彼
智「〜♩」
「今日ご機嫌だね」
智「んー？だってAとデートだし」
おっと、
勘弁してくれ、そういうのあんま得意じゃないんだから
大野くんってなんだかよく分からないな
キャラがイマイチ掴めない
「そういえばこれどこ向かえばいいんだっけ」
智「ん？あーっとねぇ、ここ」
大野くんに言われやってきたのはこの辺では一番大きなスーパーだ
智「んーとねぇまずは野菜から〜」
大野くんが押していくカートに言われた野菜をポンポン入れている時、
“大ちゃん？”
後ろからする声に、私と大野くんが振り向いたのはほぼ同時だったと思う
智「あれ？ユウカ？」
ユ「びっくりした〜！やっぱ大ちゃんだ」
声の主はブルーベースの肌に真っ黒なサラサラの髪を綺麗にポニーテールで結んだ、
the 美少女
そんな女の子だった
年は多分私と同じくらいだと思う
智「何してんの？てか何でいんの？」
ユ「これからお姉ちゃんの家行くんだ、その前になんか買っていこうと思って」
智「ほぉ」
ユ「まって大ちゃんもしかして彼女？！」
「え、あっ、」
智「んだ、可愛いべ」
ユ「そう..なんだ。この間までシェアハウスで一緒に住んでいた者です！全然恋仲とかじゃないので安心してください!!」
「え？シェアハウスって...じゃあ貴方が..!!?」
大野くんのしょうもない冗談はあっけなく流され、そこからちゃんと話を聞いた
彼女が、私が来るまであの家にいた女子メンバーの1人で、今は彼氏と同棲をしているユウカさん
お姉さんのお家がこの辺りらしく、たまーにこっちにも戻ってくるらしい
でもシェアハウスを出てからは初めてだとか..
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ちゃんまい(プロフ) - 新しく恋したにのと結ばれてほしいけどそれまで主人公が辛い思いをするなら、たぶんきっと早い段階で好きになってくれた翔くんや潤くんどちらかと結ばれてほしいって思うし、でも気持ちをストレートに言ってくれる智くんもずっと近くにいた雅紀くんもいい！ (2019年6月24日 9時) (
レス) id: b08c1cfdbb (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - にのと結ばれますように。 (2019年6月22日 5時) (レス) id: 092a98dfdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年5月25日 2時
