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「ねぇそのお皿持って行って」
和「ほーい」
「あとスプーンも」
暇そうなにのに夕飯の支度を手伝ってもらっていると、潤くんと大野くんも帰ってきた
あとはまーくんが帰って来ればみんな揃うか
智「うわ、超いい匂い」
潤「ビーフーのシーチュー？」
「そうそうビーフーのシーチュー」
和「おじさん座るの早くね手洗えや」
智「えーだって腹減った」
「洗ってきて」
智「...はい泣」
勢いよく席に着いたものの背中を丸めて大野くんは洗面所に向かった
あれから特になにがあったわけでもなく、にのと大野くんは気づいたら普通に話していた
にのも大野くんも、何もなかったように接してる
無かったことにしてるわけじゃない
その話題に触れていないだけ
潤「どしたの寂しそうな顔して」
「え？笑」
潤「リーダー居なくなって寂しいの？」
「はー何それ笑」
ちょっとでも難しいことこの家では考えるとすぐに捕まってしまう
私そんな顔に出てるかな...
潤「ねぇ」
「ん？」
潤「今度デートしよっか」
.....
混ぜようとしていたお玉がコロンと手から滑り落ちた
「...はい？」
潤「俺の恋応援してくれんでしょ、じゃあ付き合って」
「..あぁ、そういうことね。りょうかい」
なんだ、相談乗れってことね、
びっっっっくりした...........
潤「ん、じゃあ決まりね」
潤くんは私の手元にお玉を戻すと、王子様みたいな笑みと頭ぽんぽんをしてキッチンから出て行った
ほんと勘違いしてしまうような言い方はやめてほしい、あんなイケメンに真隣でデートに誘われて心臓止まらない女子はいるんだろうか..
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和「なんか顔赤くね？熱？」
「りんごの食べ過ぎかな」
和「可愛くねぇわ」
「...(ペシッ)」
和「いってぇ！！」
その後まーくんも帰ってきて、
勝手に少し居心地の悪い空気感を感じながら
みんなで手を合わせて食卓を囲んだ
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ちゃんまい(プロフ) - 新しく恋したにのと結ばれてほしいけどそれまで主人公が辛い思いをするなら、たぶんきっと早い段階で好きになってくれた翔くんや潤くんどちらかと結ばれてほしいって思うし、でも気持ちをストレートに言ってくれる智くんもずっと近くにいた雅紀くんもいい！ (2019年6月24日 9時) (
レス) id: b08c1cfdbb (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - にのと結ばれますように。 (2019年6月22日 5時) (レス) id: 092a98dfdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年5月25日 2時
