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翌日
翔「お、今日はビーフシチュー？」
「せいかーい！」
早番で帰ってきた私が夕飯を作っていると、
今日はノー残業デーらしく早く帰ってきた翔くんが匂いにつられてスーツ姿のままキッチンまで入ってきた
翔「俺めっちゃ食うわ」
「はいじゃあその前に手洗いうがいしてくださーい」
翔「はーい」
なんてリビングを出ながらも心臓はバックバクな俺、どうもこんばんは櫻井翔です
あーやべ、今のは奥さん想像するじゃん、、
なんて変態チックなこと考えてるのも知らずにキッチンにいるお嬢さんはビーフシチューを作っているわけですが
和「どしたの」
翔「おぇっ？！」
和「え？笑」
いつの間にやら2階から降りてきたにのに見られた俺の顔は多分相当気持ち悪かった
あー、くっそ
和「うわー、すげぇいい匂い」
にのがキッチンから香る匂いにつられて一歩歩いたところを掴んだ
頭より先に体が動いたってやつ
翔「ねぇ、」
和「ん？」
戦いはまず敵を知るところから..でしょう
じゃあまず誰が敵なのかって所から探らないといけないわけでしょう
翔「にのはその...どう思ってんの」
和「何が?」
翔「何がって.....その..」
だっせえな俺、名前を口に出そうとするだけで心臓がドキドキし始める
視線が泳ぐ俺をみてにのが、ふっと鼻で笑った
和「ごめん、俺は潤くん派だからさ」
翔「はい？」
和「翔ちゃんのことも応援してるけど、うん、ごめん!」
は、は、は、はいーーー？！？！？！
え、なに今俺振られた？
いや待て待て、ってことはにのは好きじゃないってことか、、
ってか俺何も言ってないのにバレたの？！
うわ！ダセェ！すんごいダセェ！！！！
和「わ、なに？カレー？」
「ビーフシチューだから！」
いつのまにかリビングから聞こえてくる会話に、
すこしもやもやしながらも俺は自分の部屋に上がっていった
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ちゃんまい(プロフ) - 新しく恋したにのと結ばれてほしいけどそれまで主人公が辛い思いをするなら、たぶんきっと早い段階で好きになってくれた翔くんや潤くんどちらかと結ばれてほしいって思うし、でも気持ちをストレートに言ってくれる智くんもずっと近くにいた雅紀くんもいい！ (2019年6月24日 9時) (
レス) id: b08c1cfdbb (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - にのと結ばれますように。 (2019年6月22日 5時) (レス) id: 092a98dfdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年5月25日 2時
