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翌日
雅「あ、Aおかえり〜!」
仕事から帰るとまーくんがキッチンで忙しそうにしていた
「どしたの?」
ふと窓に目をやると、外で4人が何かを囲むようにして見ている
雅「Aもやる?」
「え、何?」
雅「スーパーボール掬い」
.....
スーパーボール掬い....
いや、そんなキラッキラな笑顔で言われても...
翔「智くん超上手くね」
和「貴方もうだめ終わり」
智「俺これ超向いてるかも...あ、Aだおかえりかわいい」
「えっと..ただいま(笑)」
みんながしゃがんで囲っていたのは子供用のビニールプール
その中にはカラフルな小さいスーパーボールがころころと浮いていた
そしてみんなの手には、ポイ
潤「Aもやる?」
「いや、見てるよ(笑)」
和「不器用そうだもんな」
「....(怒)」
カッチーン
私金魚すくいで昔5匹掬ったし！
そのうちの1匹大きい出目金だったし！！
「大野くん貸して」
智「あ、俺が掬ったやつ...」
新しいポイを手に取り、大野くんがお皿いっぱいに掬ったスーパーボールを全部プールに戻すと袖を捲った
わたし上手いんだから、これ
翔「なんか顔怖え..」
「なに」
翔「何でもないっす」
よーし
目指せ大野くん超え
「......」
ビリッ
..........え?
和「何してんの」
「.........」
智「....翔ちゃんより早え」
雅「あ、あれだよ!ポイ破るゲームだと思ってたんだよ!ね!」
ポイ破るゲームって..
何その意味不明なゲーム
和「誰よりも下手くそだぞ」
「翔くんより?」
翔「人を下手くそ代表みたいに言うな」
智「いいよ可愛いから」
潤「やべぇスケベおじさんいるぞ」
「スケベおじさん(笑)」
結局私の特技(だったもの)は全く披露できずに残念な形で終わってしまった
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ちゃんまい(プロフ) - 新しく恋したにのと結ばれてほしいけどそれまで主人公が辛い思いをするなら、たぶんきっと早い段階で好きになってくれた翔くんや潤くんどちらかと結ばれてほしいって思うし、でも気持ちをストレートに言ってくれる智くんもずっと近くにいた雅紀くんもいい！ (2019年6月24日 9時) (
レス) id: b08c1cfdbb (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - にのと結ばれますように。 (2019年6月22日 5時) (レス) id: 092a98dfdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年5月25日 2時
