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「初めてだね、翔くんと出かけるの」
翔「他の奴とはあるの?」
「んー、にの以外はあるかな」
翔「ふーん」
あー馬鹿だな聞いといてショックうけんなよ俺
翔「そういえばどこ行く?今適当に走っちゃってるけど笑」
「そっか、どうしよう。海とか?笑」
翔「ど定番だな笑」
なんか嬉しくてついドライブとか誘っちゃったけど翔くん久しぶりの休みだったんだよね、家で休みたかったかな...
翔「何かかけてよ」
「え?」
翔「それ繋げると携帯から音楽流せるから」
あ、これか
何かって言われてもなぁ...ドライブといえば....
翔「お、サザン笑」
「夏といえばこれかな〜と笑」
翔「いいねぇ上がるぜ〜〜」
赤信号の間にサングラスをかけた翔くんが鼻歌を歌う
途中でコンビニによりアイスカフェラテとコーヒーを買い、さらに車を走らせて30分ほどでやっと海が見えてきた
「おー!海だー!!」
翔「やっぱ人すげぇなあ」
隙間がない程に浜辺は人で埋まっていた
いいなぁ気持ち良さそう...
-
翔「とーちゃく」
「こっちは全然人いないね〜」
翔「遊泳禁止エリアだからね笑」
水着も何も持ってきていない私達は遊泳禁止エリアで人がいない方に来て車を止めた
ほとんど人がいない砂浜
サンダルで来た私達は熱を持った砂の上を歩くことができずその手前のコンクリーをずーっとお散歩した
「いいなぁ入りたくなっちゃうね」
翔「いいよ入って」
「捕まるから笑」
今度はみんなで来たいなぁ、花火もしたい
「翔くんごめんね?お仕事で疲れてたよね、ドライブなんて..」
翔「ぜんぜん笑 逆に家でじっとしてられないからさ俺 笑」
「ほんとにありがとう」
グサっ
はい、私櫻井翔
こんなことで心臓がばくばくしております
重症です
「みんなで花火したいね!夜のドライブとかもしたい!あでも車みんな乗れないか」
すぐみんなの話をする彼女に少しもやっとする
今は俺といるのに、なんて汚い嫉妬心がちらりと顔を出した
「翔くん?」
翔「ん?あぁ、ごめんなんでもない。今年は花火やろっか」
「ほんと!?」
翔「おぅ笑」
こうやってキラキラしてる目を見てるともう他のことなんてどうでもよくなる
この笑顔が見れるなら俺はそれだけでいい
この笑顔をずっと守りたい、なんて臭いセリフが頭に浮かんだのはきっと
この強すぎる日差しのせいで脳みそが少しやられたせいだ
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ちゃんまい(プロフ) - 新しく恋したにのと結ばれてほしいけどそれまで主人公が辛い思いをするなら、たぶんきっと早い段階で好きになってくれた翔くんや潤くんどちらかと結ばれてほしいって思うし、でも気持ちをストレートに言ってくれる智くんもずっと近くにいた雅紀くんもいい！ (2019年6月24日 9時) (
レス) id: b08c1cfdbb (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - にのと結ばれますように。 (2019年6月22日 5時) (レス) id: 092a98dfdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年5月25日 2時
