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TY「そうだな…ちょっと現実的な事を言ってもいいかな？」
「う、うん…」
TY「Aちゃんは、まだまだ若いから歳に関しては言う事はない。
だけど…お腹で赤ちゃんを育てるにはAちゃんの体重ではどうしても軽すぎるんだ。せめてあと5キロは増やしてもらわないと体への負担が大きすぎて、Aちゃんも赤ちゃんもダメになっちゃうんだ」
「…」
TY「あとは、無事赤ちゃんが産まれたと仮定した後の話
今は発作も安定してきてるけど、お母さんになる時に体のホルモンとか色々変わってきて今体に現れていない症状が出てきたり、今安定している症状がまた出てきたりするかもしれない
もちろんそれは病院に通ってくれれば何とかなるし、逆に言うと赤ちゃんを育てながらも病院には粘り強く通ってもらう必要があるんだ。赤ちゃんのためにも、Aちゃんのためにも」
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テヨニヒョンは至って真剣に答えてくれた
Aに赤ちゃんが簡単にできる体ではない事も、その後が他のお母さんよりも大変な事も、全て包み隠さず、無闇に希望を持たせることなく説明してくれた
そんなヒョンにAは少し不安げな表情をしながらも、やはり決心したのか "頑張りたい" と呟いた
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「それでもやっぱり欲しい……ドヨンとの赤ちゃん欲しい」
DY「…！？」
TY「ふふっ…だってさドヨンア」
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突然呼ばれた名前に頭が混乱した僕を置いて話は進んでいく
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TY「じゃあこれからは今までの診察に加えて、赤ちゃん産むことを考えて体型管理していくことになるね
Aちゃんにとっては大変かもしれないけど、頑張っていこ」
「先生、私、いっぱいご飯食べるから！」
TY「ははっ、まぁゆっくりと長期的に増やしていこうね。笑」
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病院の後はいつも2人で買い物に行く。これも彼女の対人恐怖症を少しでも緩和させていくための治療でもある。
普段外に出ない彼女のため、来週まで彼女が暮らすために必要なものを買い、またあの公園に寄る頃にはもう夕方になっていた
ベンチに腰掛けて病院を出てから1度も触れなかった話をする。もちろん、僕が君の右側に座って
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DY「買い物大丈夫だった？」
「うん、大丈夫だったよ。ごめんね、頼ってばっかで」
DY「いいんだよ、僕が好きでやってるんだから」
「ふふっ、ありがと。」
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jfpzGmohs5(プロフ) - これっめもしかしてHey!Say!JUMPの歌だったりしますか！？！？ (11月13日 23時) (
レス) id: 5451b6343b (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - どのお話もとっても素敵です…楽しく読ませていただきましたありがとうございました (2023年3月8日 5時) (レス) id: 708a20f575 (このIDを非表示/違反報告)
由利(プロフ) - なんかマークの話エモくて（？）泣きました（ (2022年8月12日 23時) (レス) id: 236b7ecb2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなこ
| 作成日時：2022年1月14日 15時
